水・電解質代謝異常の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2022年  9月11日

更新日:2022年 10月 8日

本日は水・電解質代謝異常について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 水・電解質代謝異常とは
  • 水・電解質代謝異常の原因
  • 水・電解質代謝異常の症状
  • 水・電解質代謝異常の改善方法
  • 水・電解質代謝異常のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

体を構成している水分や電解質などの成分のバランスが崩れた状態

水・電解質代謝異常は、体を構成している水分や電解質などの成分のバランスが崩れた状態のことです。

 

人は、体の外から栄養や水分を食事で体の中に取り込んで、不要なものや老廃物を便や尿として体の外に出しています。この取り込むことと外に出すことで体を構成する水分や電解質などの成分のバランスを保っているのです。

 

しかし、尿を作る働きをしている腎臓の機能に障害が起きると、このバランスが崩れてしまい水・電解質代謝異常が起きるのです。

原因は、腎臓の病気のこともあれば腎臓以外の異常のこともある

水・電解質異常の原因は、腎臓の病気など腎臓の異常の場合と腎臓以外の異常の場合があります。

 

腎臓の病気では、急性腎不全や慢性腎不全、尿細管の病気などが挙げられます。

 

腎臓以外の異常では、食事や水分のとりすぎや不足、下痢や発熱によって起こる大量の発汗、腎臓で尿を作るときに調整を行っているホルモンの異常などが挙げられます。

水・電解質代謝異常では、色々な症状が現れる

水・電解質代謝異常では、色々な症状が現れます。

 

水分が欠乏している状態になると、口の渇きや血圧の低下、ふらつきなどの症状が起こります。水分が過剰な状態になると、体のむくみや体重の増加、息苦しさや血圧の上昇などの症状が現れます。

 

血液の電解質の代謝異常によって現れる症状は、異常が起こる電解質の種類によって意識障害や口の渇き、手足のつりや脱力、徐脈や血圧の低下、悪心や嘔吐など非常に色々あります。

水・電解資質代謝異常の改善方法は、薬や食事の指導など

水・電解資質代謝異常の改善方法は、薬や食事の指導などです。

 

腎臓の働きが正常で、腎臓での水・電解質代謝を調整するホルモンの量や作用も正常な場合は、水の摂取量や食事の摂取量が腎臓で調整することができる範囲を超えて、過剰であったり不足していたりすることが原因であると考えられます。

 

そのため、飲んだり食べたりしている量が不足している場合は、点滴や内服薬などで補給をすることで改善が期待できます。

 

腎臓の病気などで、腎臓で尿を作る機能が下がっている場合は、尿の量や成分を調整するホルモンが過剰になったり不足したり、作用に異常があることが原因となっていると考えられます。

 

そのため、水・電解資質代謝異常を改善するためには、病気を改善することが大事です。飲む水の量や食事内容の指導を行ったり、薬などを使って改善に取り組むこともあります。

水・電解質異常を防ぐためには

慢性腎臓病などの病気を発症しており、腎臓の機能が低下している人は、そうでない人と比べると水・電解質異常が起こりやすい状態であるということができます。

 

水・電解質異常を防ぐためには、医師から水分制限や塩分制限やカリウム制限などの指導を受けている場合守ることが大事です。処方された薬をきちんと飲むことも大事です。

 

腎臓の機能に異常がない人でも、運動中や高温の場所での作業中や発熱している時など、大量に汗をかくときは脱水にならないように注意することが大事です。

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