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むずむず脚症候群の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  6月26日

本日はむずむず脚症候群について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • むずむず脚症候群とは
  • むずむず脚症候群の症状
  • むずむず脚症候群の改善方法
  • むずむず脚症候群にかかる費用
  • むずむず脚症候群のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

むずむず脚症候群とは

むずむず脚症候群(むずむずあししょうこうぐん)は、身体末端の不快感や痛みによって特徴づけられた慢性的な病態です。レストレスレッグス症候群(レストレスレッグスしょうこうぐん)、下肢静止不能症候群(かしせいしふのうしょうこうぐん)ともいいます。

 

むずむず脚症候群の症状は脚の深部に現れる不快症状

『むずむず脚症候群』という病気はあまり知られていません。高齢者には、脚の皮膚がかゆい『皮膚掻痒(そうよう)症』という皮膚科疾患がありますが、それは脚の表面の皮膚のかゆみですから、脚をかいたりすると症状は治まります。ところが、むずむず脚症候群の場合はその

“むずむず”の病名にもよく表れているように、脚の深部にむずむず、ジリジリといった不快症状が現れます。かいても不快症状は治りません。これが夜眠ろうとするころになると現れるとあって、不眠障害に苦しんでいる人は意外に多いです。この症状が出ると、足を動かすと症状は一時消えます。しかし眠ろうとすると、また、むずむず感が出てきてしまいます。やっと症状が治まって眠りについても、もうひとつの症状『周期性四肢運動』に襲われます。

その症状とは、睡眠中に20~30秒間隔で足首をカクッカクッと蹴るようなけいれんを伴うものです。このため再び目覚めてしまい、眠れなくなります。むずむず脚症候群で悩む人の50~80%がこの周期性四肢運動を合併しているのです。

むずむず脚症候群の患者は白人では5~15%と多く、私たちアジア人では2~5%前後です。ただ、60歳以上になると5%以上と、高齢になるほど患者は多くなります。男女比では1:2で女性が男性の2倍です。メカニズムはまだ不明ですが、脳内のドーパミン(神経細胞間で信号のやりとりをするのに重要な神経伝達物質のひとつ。人間が手足を動かしたり、さまざまな運動をするときに、ドーパミンは機械の潤滑油のような働きをする)作動性神経細胞の機能低下と関係していることがわかってきました。また、むずむず脚症候群は鉄欠乏性貧血の人に多く、生理出血の多い人や妊婦に起こりやすいことや、人工透析を受けている人にも多いことがわかっています。

むずむず脚症候群の改善法は生活習慣、マッサージ、薬

改善法としては「生活改善」と「マッサージ」「薬物療法」が中心となります。

 

〈生活改善〉

症状を悪化させるカフェインを避ける。夕方以降はコーヒー、紅茶、日本茶は飲まない。深酒はしない。筋肉の疲れが強いときは、十分なマッサージを行う、もしくは受ける。軽症であれば、これだけでも改善しますが、重症の場合は薬物療法を加えます。

 
マッサージと薬物療法

脚のむずむず感を抑えるには病院で処方されたお薬が効果的ですが、応急処置としては脚を軽く動かしたりマッサージしたりするのもいいでしょう。 むずむず脚症候群は、保険適用されます。

病院では、まずはドーパミン受容体拮抗薬で症状を改善していきます。ドーパミン受容体拮抗薬とはドーパミンの作用を強めるお薬のことで、プラミペキソールという飲み薬とロチゴチンという貼り薬があります。これらの処方は健康保険の適用範囲内です。 なお、ドーパミン受容体拮抗薬で芳しい効果が見られなかったり、お薬に慣れて効果が薄れてきたりした際には、必要に応じて別の投薬に切り替えることもあります。

むずむず脚症候群の改善にかかる費用とストレス

むずむず脚症候群は、健康保険適応です。「レストレスレッグス症候群」あるいは「下肢静止不能症候群」といいます。じっと座っているときや横になっている時に、脚にむずむずするような不快感が起こり、「脚を動かしたい」という強い欲求が現れます。この不快感は、脚の表面ではなく内部に生じるのが特徴で、「むずむずする」「虫が這っている」「ピクピクする」「ほてる」「いたい」「かゆい」など、さまざまな言葉で表現されます。

レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)の症状は夕方から夜間にかけて現れやすいことから「入眠障害(眠りにつくことができない)」「中途覚醒(夜中に目が覚める)」「熟眠障害(ぐっすり眠れない)」などの睡眠障害の原因となり、日中仕事や家事に集中できないなど日常生活に大きな支障をきたすことになります。

また、脚を動かすことで不快な症状は一時的に楽になると言われていますが、会議中や乗り物の中などでは自由に脚を動かすことができず大きな苦痛を感じます。頻繁に症状が起きることで気分が滅入ってしまう、など生活の質が著しく低下します。さらに、この病気はまだ一般的ではないため周囲の人に理解されにくく、正しい診断・治療が進まないことなどもストレスの原因の一つとなっています。次のような生活習慣の見直しや工夫を行うことで、症状が改善することがあります。

むずむず脚症候群のまとめ

規則正しい生活を心がけ、ウォーキングなどの軽い運動をするとよいでしょう。また、就寝前にストレッチやマッサージなどで筋肉をほぐすことが効果的です。生活習慣を見直してもあまり症状が改善しない場合は、薬を服用します。現在、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)の症状を和らげる薬はいくつかありますが、これらの薬の服用により、症状の改善が期待できます。

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