公開日:2021年 10月23日
更新日:2021年 11月 9日
本日は遅発性内リンパ水腫の鍼灸について解説させていただきます。
☆本記事の内容
銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。
このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。
遅発性内リンパ水腫の原因は分かっていません。
子供の頃からの難聴やウイルスに感染して起こった難聴が、長い時間が経ってから内耳に内リンパ水腫を引き起こすとも考えられています。
ただし、今まで過ごした時間の中での難聴がどのように影響しているのかについては詳しくわかっていません。
遅発性内リンパ水腫の症状は、高度の難聴が起こった後に回転性めまいを繰り返すことです。
高度の難聴は、片側に起きることも両側に起きることもあります。回転性めまいは、難聴を発症して数年から数十年経った後に発症します。
遅発性内リンパ水腫の根本的な改善方法はありません。症状に対して対処をしていくのです。回転性めまいの対処としては、めまい発作を防ぐために利尿薬などの薬を使います。
ストレスによってめまい発作が起きやすくなることもあります。その場合は、日常生活の環境を改善してストレスを軽くすることも大切です。
薬などによってめまい発作を防ぐことができない場合は、手術などの方法で改善を行うこともあります。
ストレスがめまい発作の誘因になっていることも多いです。
疲れが溜まっていたり、仕事や家庭の問題でストレスを抱えていたり、睡眠が足りていなかったり、不規則な生活を送っていたりする場合は、めまい発作が起こりやすいです。
生活環境を改善することとストレスの発散を心がけることが非常に大切です。
11時から21時
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