アントレー・ビクスラー症候群の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年 10月23日

更新日:2021年 11月 4日

本日はアントレー・ビクスラー症候群について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • アントレー・ビクスラー症候群とは
  • アントレー・ビクスラー症候群の原因
  • アントレー・ビクスラー症候群の症状
  • アントレー・ビクスラー症候群の改善方法
  • アントレー・ビクスラー症候群のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

アントレー・ビクスラー症候群は、先天性の疾患

アントレー・ビクスラー症候群は、頭蓋骨の成長が制限され、骨がくっつき肘の関節が固定される病気です。アントレー・ビクスラー症候群は、先天性の疾患で、ステロイドホルモンが足りていないことが多いです。

 

男性も女性も同じくらいの割合で発症しており、欧米と比べると日本の方が発症している人がやや多いと言われています。

アントレー・ビクスラー症候群の原因は、遺伝子の異常

アントレー・ビクスラー症候群の原因は、遺伝子の異常です。

 

遺伝性で、遺伝形式は劣性遺伝です。そのため、親子で遺伝することはありませんが、兄弟でアントレー・ビクスラー症候群を発症する可能性があります。

 

遺伝子の異常でどのようにして発症するのかというメカニズムについてはまだわかっていません。

症状は、頭蓋骨の成長が制限されることと上腕骨がくっつくこと

アントレー・ビクスラー症候群の症状は、頭蓋骨の成長が制限されることと上腕骨がくっつくことです。

 

頭蓋骨早期癒合が起きることによって、脳の発達が妨げられて眼球が突び出ることもあります。上腕骨橈骨癒合が起きることによって、肘の関節の運動に制限も起きます。肘の関節だけでなく、他の関節も曲がりにくくなることもあります。

 

鼻や気管が狭くなることで呼吸が苦しくなることもあります。慢性副腎不全の状態になり、疲れやすくなったり体重が増えなくなったりすることもあります。

 

特徴的な鼻や耳の形になることもアントレー・ビクスラー症候群の症状です。多くの場合で、ステロイドホルモンが足りなくなるため、男子の場合は性器の発育不全、女子の場合は陰核の肥大が起きることもあります。

改善方法は、ステロイドの使用と副腎ホルモンの補充と手術

アントレー・ビクスラー症候群の改善方法は、ステロイドの使用と副腎ホルモンの補充と手術です。女子の場合は、思春期を超えてからは女性ホルモンも補充を行うこともあります。

 

手術は、頭蓋や顔面骨を広げることを目的に行います。最近では、骨を広げるために、広げたい骨に延長するための装置を付け、毎日少しずつ伸ばしていく方法で改善を行うことも多いです。

 

アントレー・ビクスラー症候群の改善には、ステロイドをきちんと使い、適切な時期に手術を受けることが大切です。

ステロイドを忘れずきちんと使うことが大切

アントレー・ビクスラー症候群は、ステロイドをきちんと使うことと適切な時期に手術を受けることが大切です。手術は成人するまでに何度も必要になることが多いです。

 

アントレー・ビクスラー症候群の症状によって、頭蓋内圧が亢進すると、頭痛や嘔吐、吐き気が起こったり、呼吸状態が悪くなったりする可能性があります。

 

アントレー・ビクスラー症候群では、忘れずにステロイドを使うこととと、頭蓋内圧が亢進することによって現れる症状に注意することも非常に大切なのです。

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