ベル麻痺の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年 8月21日

更新日:2021年 8月28日

本日はベル麻痺について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • ベル麻痺とは
  • ベル麻痺の原因
  • ベル麻痺の症状
  • ベル麻痺の改善方法
  • ベル麻痺の種類
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

ベル麻痺は、原因不明の突然顔面の片方の動きが麻痺する病気

ベル麻痺は、原因がわからず突然顔面の片方の動きが麻痺する病気です。突然鏡を見ると顔が歪んでいるなどの症状が起こります。ベル麻痺は、顔面神経の末梢性の麻痺によるものです。

 

ラムゼイハント症候群とベル麻痺は症状は似ています。しかし、ラムゼイハント症候群は水痘、帯状疱疹ウイルスが原因ですが、ベル麻痺ははっきりとした原因がわからない顔面麻痺なのです。

ベル麻痺は色々調べても原因が特定できない

ベル麻痺は原因不明です。色々調べても原因が特定できないものをベル麻痺というのです。

 

原因がわからない顔面麻痺は、顔面神経麻痺の中でも1番多いです。

 

ベル麻痺の原因として有力だとされていることは、単純ヘルペスウイルスです。最近では、耳の症状がない末梢性顔面神経麻痺の約60%は単純ヘルペスウイルスが原因であるとも言われています。

ベル麻痺の症状は、顔面の片方が歪むこと

ベル麻痺の症状は、顔面の片方が歪むことです。きちんと目や口を閉じることができなくなったり、おでこの皺が非対称に現れたりします。

 

口をしっかりと閉じることができないことによって涎が垂れる、目を閉じることができないため寝ているときにも目が開いたままで目が乾燥する、などの症状も現れます。

 

目の乾燥をそのままにして目が開いたまま寝る状態が続くと、角膜が傷ついてしまい視力障害が起こったり、涙や唾液の分泌が上手にできなくなり口の乾燥などの症状が現れたりすることもあります。

ベル麻痺を改善する方法は薬

ベル麻痺を改善する方法は薬です。使われる薬はステロイドと抗ウイルス薬です。

 

ベル麻痺は原因がわかりません。そのため、ウイルスとの関係についてもわかりませんが、似た症状でより症状の重いラムゼイハント症候群を基本に改善が行われることがほとんどです。

 

ステロイドと抗ウイルス薬と合わせて、ビタミン剤や血流改善薬、神経代謝賦活薬などが使われることもあります。

 

薬だけでなく改善にはリハビリも必要です。顔面筋のマッサージなどを行うことで顔面の筋肉を動かすことができるように取り組みます。

回復までの経過について

ベル麻痺は改善を行うことで段々と回復に向かいます。回復にかかる期間は数週間から数ヶ月であると言われています。

 

発症から3ヶ月までに回復することが最も多いと言われています。発症から3ヶ月経っても麻痺が残っている場合も6ヶ月から1年以内には回復します。

 

しかし、発症から1年以上経っても症状がある場合は症状が残ってしまっている可能性が高いです。

 

症状がどのくらい回復するかということについては、1番症状が強い時の症状のがどのくらいであったのかということに関係します。症状が軽い場合は良い経過を辿ることが多いですが、症状が強い場合は、麻痺が残る可能性があるのです。

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