脳表ヘモジデリン沈着症の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年 10月23日

更新日:2021年 11月11

本日は脳表ヘモジデリン沈着症について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 脳表ヘモジデリン沈着症とは
  • 脳表ヘモジデリン沈着症の原因
  • 脳表ヘモジデリン沈着症の症状
  • 脳表ヘモジデリン沈着症の改善方法
  • 脳表ヘモジデリン沈着症のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

脳表ヘモシデリン沈着症は、ヘモジデリンが脳の表面に沈着する病気

脳表ヘモシデリン沈着症は、脳の表面に血液が漏れ出ている状態が続くことで血液の赤血球にある鉄が、ヘモジデリンという物質になって脳の表面に沈着する病気です。

 

ヘモジデリンが脳の表面に沈着することによって、脳の組織が壊され、様々な症状が現れます。

 

脳表ヘモシデリン沈着症が初めて報告されたのは、1908年で病例も少なく非常に珍しい病気です。

 

脳全体に広がる古典型と、脳の一部だけに病気の症状が現れる限局型に分けられています。

脳表ヘモジデリン沈着症の原因は、くも膜下腔に出血が続く病気

脳表ヘモジデリン沈着症の原因は、くも膜下腔に出血が続くような病気です。脳腫瘍や動静脈奇形がある時や、頭部外傷やアミロイドアンギオパチーなどが起こった時などが脳表ヘモジデリン沈着症の原因となると考えられています。

 

しかし、原因は明らかではないことがほとんどです。脳表ヘモジデリン沈着症のほとんどは原因不明なのです。

古典型の主な症状は、難聴、 小脳失調 、錐体路障害

脳表ヘモジデリン沈着症で現れる症状は非常に様々です。古典型と限局型でも症状は違います。

 

脳表ヘモジデリン沈着症の多くは古典型で、古典型の主な症状は、難聴、 小脳失調 、錐体路障害で、中でも必ず起こる症状は難聴です。発症したことに気がつくのは、50歳代くらいのことが多いです。

 

他にも、ヘモジデリンの沈着状況によって様々な症状が現れます。嗅覚の低下や視覚障害、認知機能障害、排尿障害、頭痛などが見られます。

脳表ヘモジデリン沈着症の改善方法はまだ確立されていない

脳表ヘモジデリン沈着症の改善方法はまだ確立されていません。脳に一度でもヘモジデリンが沈着してしまうと取り除くことは非常に難しく、ヘモジデリンの沈着により壊れてしまった脳組織を修復することも難しいのです。

 

しかし、出血が続いている原因がわかった場合は手術などを行うことで改善することができます。必ず現れる難聴の症状に対しては、人工内耳を使うことが有効です。

 

脳表ヘモジデリン沈着症の改善には、続いている出血を止めることが重要なのです。

日常生活の中で注意すること

脳表ヘモジデリン沈着症では、症状が進むことで日常生活の中で行う動作も少しずつ制限されていくことが多いです。そのため、日頃からリハビリテーションを行いい、体の機能を保つことが大切です。

 

難聴で周りの音が聞こえないことによる事故や、体がふらつくことによる転倒などが起きることもあります。

 

杖を使ったり車椅子を使ったして状態に合わせて適切に対応ができるようにしておくことが必要です。

 

症状が進むと、 嚥下障害が起こったり肺炎が起こったりするリスクも上がります。食事にも注意をし、感染症予防のためにワクチンなども受けることをお勧めします。

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