ウォルフラム症候群の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年  9月23日

更新日:2021年 10月11日

本日はウォルフラム症候群について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • ウォルフラム症候群とは
  • ウォルフラム症候群の原因
  • ウォルフラム症候群の症状
  • ウォルフラム症候群の改善方法
  • ウォルフラム症候群のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

ウォルフラム症候群は、小児期に糖尿病と視神経萎縮が起こる

ウォルフラム症候群は、遺伝性疾患で小児期に発症する糖尿病と視神経萎縮な症状です。

 

糖尿病と視神経萎縮だけでなく、尿崩症や感音性難聴、水腎症や尿管の拡大、抑うつや双極性障害などの精神的な症状、脳幹や小脳の異常によって起こる歩行障害や運動障害、けいれんなどいろいろな症状が現れます。

 

日本には約200人の人がウォルフラム症候群を発症していると言われています。

ウォルフラム症候群の主な原因は、WFS1遺伝子の異常

ウォルフラム症候群の主な原因は、WFS1遺伝子の異常です。WFS1遺伝子は細胞の中の小胞体に主に存在する蛋白質をコードしている遺伝子です。

 

ウォルフラム症候群は遺伝性疾患で、常染色体劣性遺伝をします。そのため、両親が遺伝学的に近い場合にその子供はウォルフラム症候群を起こしやすいと言われています。

 

場合によっては、両親が異常な遺伝子を持っていなくても突然変異が起こり発症することもあります。

主な症状は、小児期に発症する糖尿病と視神経萎縮

ウォルフラム症候群の主な症状は、小児期に発症する糖尿病と視神経萎縮です。まず、10 歳前後に糖尿病を発症し、その後、視神経萎縮による視力障害が現れます。

 

他にも、尿崩症や聴力障害や水腎症や尿管の拡大、歩行障害や運動障害、けいれんや抑うつ、双極性障害などいろいろな症状が現れます。現れる症状の組み合わせは人によって様々で、程度も人によって異なります。

 

一般的に症状は進行しますが、場合によっては一部の症状のみが現れることもあります。

症状に合わせて改善を行なっていく

ウォルフラム症候群の根本的な改善方法はありません。そのため、症状に合わせて改善を行なっていく必要があります。

 

糖尿病に対してはインスリン注射を行い、尿崩症に対しては抗利尿ホルモンを使うことが多いです。他の症状に対しても、現れた症状に合わせて改善を行います。

 

失明することや重いの聴力障害が起きることもあるため、点字、手話などを学んで日常生活を送りやすくすることも大切です。一般的に進行する病気のため、早区改善をはじめ、適切にサポートしていくことが非常に大切です。

ウォルフラム症候群では、病期に応じて対応することが必要

ウォルフラム症候群では、病期に応じて対応することが必要な病気です。根本的な改善方法がないため、症状に対しての改善をやめないことが重要です。

 

特に糖尿病はインスリン注射をやめると危険な状態になる危険性があります。そのため、必ず定期的に病院に行きましょう。

 

ウォルフラム症候群は、日常生活を送る上で不便になる症状が多く現れます。そのため、自宅での生活環境を整えサポートをする体制を作りましょう。

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