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胃・十二指腸潰瘍の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  6月26日

本日は胃・十二指腸潰瘍について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 胃・十二指腸潰瘍とは
  • 胃・十二指腸潰瘍の症状
  • 胃・十二指腸潰瘍の改善方法
  • 胃・十二指腸潰瘍にかかる費用
  • 胃・十二指腸潰瘍のまとめ
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銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

胃・十二指腸潰瘍とは

胃・十二指腸潰瘍は、胃と小腸を結ぶ十二指腸の粘膜が胃酸によって傷つけられて炎症を起こす病気です。胃がピロリ菌などの細菌に感染した場合、胃酸の分泌が通常より多くなります。胃酸の分泌過剰は十二指腸へ胃酸が流れ込むことで起こります。元々、十二指腸は胃酸から壁を守る働きをしています。しかし、この働きが弱まり、胃酸の攻撃を防ぐことができないようになってしまった時、十二指腸潰瘍になってしまうのです。胃酸のバランスが崩れると、十二指腸の粘膜が傷付き、炎症が起こります。十二指腸潰瘍は、40代以上の人がかかることの多い胃潰瘍とは違い、若い人がかかることが多いです。

胃酸には強い酸の刺激があります。胃・十二指腸潰瘍は、胃液の刺激によって、胃・十二指腸の組織が剥がれ落ち、内部からえぐられた状態になってしまう病気です。本来の胃液は、塩酸やペプシンなどの消化液を分泌し、食べ物を溶かして消化を行うという働きをしています。食べ物を溶かす胃液が何かの原因によって、食べ物だけでなく胃や十二指腸の組織も溶かして消化してしまう病気が胃・十二指腸潰瘍なのです。胃・十二指腸潰瘍は消化性潰瘍という名前でも呼ばれています。

胃・十二指腸潰瘍の症状

胃・十二指腸潰瘍の症状で自覚することが1番多い症状は、みぞおちの痛みです。胃潰瘍の場合は食事中から食後にみぞおちの痛みが起こることが多いです。十二指腸潰瘍の場合は空腹時にみぞおちが痛むことが多いです。特に十二指腸潰瘍の早期には空腹時のみぞおちの痛みが出ることが多いです。胸やけや胃もたれ、吐き気、嘔吐や食欲不振も合わせて症状として現れることもあります。中には、自覚症状が全く無い人もいます。潰瘍が進行した場合は、出血や穿孔が症状として合わせて現れることがあります。

症状が進行して出血を起した場合には、黒に近い色の血を吐血したり、タール便と呼ばれる血の混ざった黒い便が出たりすることがあります。このような症状が現れた場合、ひどい腹痛や冷や汗、血圧の低下や貧血などの症状も合わせて現れることもあります。また、穿孔すると胃の内容物が腹腔内へ漏出し、腹膜炎を起こします。腹膜炎を起こすと、強烈なお腹の痛みがあります。

胃・十二指腸潰瘍の原因

胃潰瘍の原因は、胃液と胃壁を守る粘液の分泌量のバランスが崩れることです。このバランスが崩れる要因となるものは、ピロリ菌と呼ばれるヘリコバクター・ピロリへの感染や解熱鎮痛剤の一種である非ステロイド性抗炎症薬の副作用、ストレスなどです。

中でも、ピロリ菌で発症する人が多いです。ピロリ菌は、胃の中で生きることができるらせん形状の悪玉菌です。ピロリ菌は母子感染が多いです。しかし、汚染された食べ物や水を摂取することから感染することもあります。ピロリ菌は除菌をしないと胃の中で生き続けることができる菌です。胃潰瘍は、ピロリ菌がつくり出す物質が、胃の粘膜を傷つけて発症することが多いです。ピロリ菌は、特に50代以上が保菌していることが多く、衛生環境が悪かった時代があったからだと言われていますピロリ菌を持っていても胃潰瘍を発症しない場合もあります。ピロリ菌だけでなく、解熱や炎症、痛みを抑えるのに用いられるNSAIDsの副作用やストレスなどで胃の粘膜の機能が低下し、胃潰瘍の原因となることもあります。

十二指腸潰瘍の発症にも、ピロリ菌が関係していると考えられています。ストレスや喫煙、薬剤などの影響によっても、十二指腸の粘膜の胃酸を守る働きは弱くなると考えられています。十二指腸潰瘍は、胃潰瘍ほどNSAIDsの副作用によって発症することはありません。

(ストレスや過労、喫煙、飲酒、香辛料、熱すぎる・冷たすぎる食べ物、消化の悪いもの)
このようなものが胃酸の分泌を促したり、防御因子の働きを弱めてしまうため、胃・十二指腸潰瘍の原因となります。
中でも、ストレスは特に大きな原因だと考えられています。十分に注意してください。

胃・十二指腸潰瘍の改善方法

胃・十二指腸潰瘍の発症初期は症状が激しいです。時に、出血の危険性もあります。そのため、食事は制限することが必要です。胃の安静と酸分泌を刺激しないことを目的とした食事をします。胃・十二指腸潰瘍の際に推奨されている食事は、消化の良い柔らかい食事を少量づつ数回に分けて食べることです。また、ミルクやバニラのアイスクリームは胃酸を中和する働きがあります。栄養バランスも良いため、特に欧米でミルクやバニラのアイスクリームが勧められています。胃・十二指腸潰瘍の急性期を過ぎるとある程度はいつも通り食事を食べて良いですが、規則正しい食事習慣が重要になります。アルコールやタバコ、コーヒーなどのカフェイン飲料は良くありません。特にタバコは潰瘍の改善を遅らせ、再発もしやすくなります。そのため、タバコは吸わない方がお勧めです。

胃・十二指腸潰瘍の改善には薬が使われます。胃酸の分泌を抑える目的では、プロトンポンプ阻害薬やH2ブロッカー、胃の粘膜を増加させる薬や、血液を改善させる薬、組織修復を進める薬などの防御因子改善剤、非ステロイド系消炎鎮痛剤が原因の潰瘍には、プロスタグランディン製剤が使われます。

危険な合併症が起きたり、再発を繰り返す場合は、手術が行われることもあります。また、ピロリ菌が原因の場合はピロリ菌を除去する必要があります。その場合、薬によってピロリ菌の除去を行います。

胃・十二指腸潰瘍のまとめ

胃・十二指腸潰瘍にかかる人は、日本で100万人以上いると言わレています。日本では非常に多い病気なのです。近年では、改善方法に関して進歩し、治らない潰瘍や出血などの手術が必要なケースはとても少なくなっています。ですが、胃・十二指腸潰瘍は、一度治ったとしても再発することが多い病気です。再発を防ぐためには自分で意識して気をつけることが大切です。胃・十二指腸潰瘍とストレスには、非常に深い関係があります。一度治っても、またストレスの多い環境に戻ったとき、再発をしてしまうことも多いです。

ストレス以外にも、喫煙や過労、暴飲暴食など、潰瘍を引き起こす原因となるものはできるだけ避けることが大切です。食事の時は、消化の悪い食べ物や刺激の強いものは避け、胃の負担の減少を考え、よく噛んで食べてください。胃・十二指腸潰瘍の一番の予防法は、今までの生活を見直し、自分の心と身体にかけていた負担のある生活を改めることです。

胃・十二指腸潰瘍は食事や禁煙、禁酒など様々な生活習慣を含めて、個人にあった改善方法が必要な病気です。調子が良くなっても勝手に改善を心がけることを止めずに医師とよく相談して取り組むことが大切です。

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