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公開日:2022年 6月18日
更新日:2025年 11月 6日
本日は肺がんについて解説させていただきます。
☆本記事の内容
銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。
このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。
肺がんの症状は、咳や痰、血痰や発熱、息苦しさ、動悸、胸痛などです。しかし、どの症状も肺がん以外の呼吸器の病気を発症した時にも現れる症状です。
肺がん特有の症状はないため、特に症状が現れていない間に病気が進んでいることがあります。肺がんの症状にあたるいくつかの症状がみられたり、症状が長い期間続いている場合は早めに病院に行くことをお勧めします。
最近、70歳近い間質性肺炎の方が劇的に改善しました。その方はKL-6の値は700でそこまで高くありませんでしたが、現在500代まで下がりました。咳も2、3回でている程度です。
ステージ4の肺がんになる段階で手術は難しいと言われていましたが、最近手術ができるようになったという報告がありました。来月の末に手術が決まったため、是非手術で完全に改善していただけたらと願っています。
間質性肺炎に鍼灸が効果的であると思わないかもしれませんが、十分にお力になれています。
Q.鍼灸師になろうと思ったきっかけは?
A.自分の体調が鍼で劇的に改善したからです。今思えば原因は複合的なものでしたが、高校生の頃から生理不順が続いていて生理痛もひどく、体も浮腫んで体重の増減も激しかったです。ですが、美容目的で鍼をしてから自然と改善され、鍼の効果を感じました。
Q.大事にしていることはある?
A.その人の立場に立って辛さを共感できるような自分でありたいです。そのために常に勉強しなければいけないと思っています。
A.ホットペッパーで良い口コミが多い秘訣は何?
A.当院は銀座院が元祖です。宗前院長のマネから入ってだんだんオリジナルができてきました。
Q.どのような方の来院が多い?
A.年齢も悩みも様々ですが、特に多い悩みはめまいや耳鳴りで、50代から70代くらいの方が多いです。
Q.鍼灸師になって苦労していることは何?
A.学校で勉強した内容と臨床に立ってから直面するものが全然違ったことです。中でも、1番印象的なギャップは学校で勉強した内容は答えがあるが現場では答えがないことです。一人一人の症状も違いますし、同じ病気でも明確な原因が全然違うことがあるので勉強した内容で当てはめられないことに苦労しました。
Q.1日何人くらいの方を対応している?
A.今日は13人です。
Q.やりがいを感じるときは?
A.良くなった方の笑顔を見ることが1番のやりがいです。直接お礼をこんなに言われる仕事はなかなかないと思っています。「ありがとう」を直接聞けると嬉しいですし、自分の原動力になっています。
Q.鍼灸をやったことがない方にメッセージ
A.鍼は想像しているような痛さはありません。腰痛や肩こりだけでなく色々な症状に効くので、何をしても改善しなかった方は鍼を調べてみてほしいと思います。