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吸玉について【歴史、料金、時間、効果まで解説】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  6月26日

本日は吸玉について解説させていただきます。

吸玉の歴史から効果まで網羅!

海外セレブやオリンピック選手などの間で大流行中の、吸玉(カッピング)

実はこの療法、美意識が高く健康に関心を寄せる幅広い世代の人から支持されています。

 

 

球状の器具を使って施術を行う吸玉療法には、一体どのような歴史的背景や目的があるのか。

 

また、吸玉療法を受けた方は、健康被害に遭うことなく、安全に効果を得ることができるのか。

 

 

こうした疑問に答えるべく、今回は、吸玉の歴史や目的から効果まで網羅的に解説します。

吸玉とは真空を利用した療法

吸玉(カッピング)とは、東洋医学に基づく“針灸”に似た民間療法です。

 

 

写真のような球状の器具(カップ)にアルコールを含ませ、火をつけてから皮膚に吸着させて施術を行うのが特徴です。

 

当院で使用する吸い玉は、ポンプ式でやけどの心配はありません。

 

 

 

吸玉(カッピング)の別称
  • 吸い玉(すいたま)
  • すいだま
  • 吸角
  • カッピング
  • バンキー
  • 火罐
  • すいふくべ
  • 抜罐

 

 

施術自体は誰もが受けられ、からだの不調を改善するために利用する人がほとんどです。

特に、薬物療法や大がかりな外科手術に抵抗感を示す方にとって、吸玉(カッピング)は自己治癒能力を上げる施術方法です。

 

 

また、吸玉(カッピング)施術を提供しているのは、針灸院整骨院接骨院など多岐にわたります。

 

 

主な吸い玉の内容と相場については、下記を参照してください。

吸玉(カッピング)の内容
  • 肩、腰、ふくらはぎの各部分のみのアプローチ
  • 吸玉(カッピング)による全身アプローチ
    肩、腰、お尻、手、足、背中、肩甲骨など
吸玉(カッピング)の相場

院によって、吸玉(カッピング)の費用には差がでます。

局所の場合は1000円~5000円前後が適正な相場金額でしょう。

 

 

全身や複数の施術方法を組み合わせたの場合は、10,000円~20,000円前後はみておくべきだといえます。

 

 

銀座そうぜん鍼灸院では、時間制で30分3000円で行っております!

吸玉の技術、備品も、安心の国産、株式会社医工からご用意しておりますので安心して受けれます。

 

 

 

 

こちらは実際の銀座そうぜん鍼灸院の吸玉アプローチです。

鍼灸と一緒に受けることもできます。

 

→銀座そうぜん鍼灸院の鍼灸とは?

 

吸玉(カッピング)の実態について知らない人は、施術内容や費用について不安を感じることもあるでしょう。

 

しかし、こうした記事内容を見ておけば、健康に気を遣う人たちが身近に受けられる所であることがわかりますね。

吸玉(カッピング)の歴史と目的

近年、健康促進やケガの回復などに効果があるとされ、注目を浴びている吸玉(カッピング)療法は、ハンマー投げのメダリスト・室伏氏も取り入れていたと話題になっています。

 

 

そんな吸玉(カッピング)の歴史は古く、現時点で確認できる書物からは、インド中国をはじめとして、紀元前から存在した概念であることが確認できます。

吸玉(カッピング)の概念が確認できる書物
  • インドの『スシュタル大医典』
  • 中国の『帛書(はくしょ)』
  • 日本の『日本書紀』

 

 

私たちの住む日本でも、上記の『日本書紀』のほか、平安時代に編集された『医心方』の中で“吸玉(スイフクベ)”という単語は度々登場します。

 

 

また、ギリシャでは、紀元前5年頃に使われていたとされる吸玉が国立考古学博物館に展示されており、その歴史の古さがうかがえます。

 

 

昔、吸玉は医療として行われていた。

私たちが生誕するはるか昔から、吸玉の概念は存在していました。

では、その目的とは、一体何だったのでしょうか?

 

 

吸玉(カッピング)は昔の人にとって医療の代わりだった

 

 

20世紀に入る以前までは、医療技術はさほど発達していませんでした。

そのため、今でこそ回復できる病気も「不治の病」と称されることも少なくなかったのです。

 

 

こうした現実に直面した先代の人々は、吸玉による健康促進効果に着目したのでしょう。

皮膚に吸着させた器具の陰圧を利用して患部に血液を集めることで、血流改善を狙い、病気やケガの回復を目指したのです。

 

 

現代における吸玉は「生活習慣病を治すためのメソッド」

 

 

結核、HIV/AIDS、ガンなどの難病も、現代においては、早期発見で医療技術を駆使して良くさせることができるようになりましたね。

 

 

それでも、慢性的疲労症候群、自律神経失調症、メタボリックシンドロームなど、外科手術や薬物では回復させることの難しい生活習慣病は少なくありません。

 

 

あるいは、血流不足によるリベド血管症などの方法は、いまだに確率していませんね。

このような病気やケガの症状を緩和するために、現代においても吸玉の効果が実証され続けています。

 

 

医療機関での薬物療法や外科手術だけを頼みの綱とするのではなく、体質改善を見込める吸玉の概念にも着目することで、あなたの病気・ケガを回復するためのヒントが得られるでしょう。

 

 

銀座そうぜん鍼灸院で行った過敏性腸症候群の方の吸玉と鍼灸のアプローチ動画をご紹介致します。ぜひご参考ください。

吸玉(カッピング)の効果

吸玉の最大の効果といえば、疲労感の軽減体質改善です。

なにより、カップ以外の医療器具を使う必要がないので、気軽に施術してもらえるので安心できます。

 

 

 

施術のやり方も非常にシンプルで、吸玉を皮膚上に設置し、陰圧を加えるだけです。

陰圧の強弱は自由に調節することができるため、痛みや刺激に敏感な人でも安全に受けることが可能なのです。

 

 

吸玉(カッピング)療法で対応できる症状
  • 慢性的な疲労や倦怠感
  • 肩・肩甲骨のコリ
  • 頭痛、腰痛・背中の痛み
  • 手足のむくみや冷え
  • 睡眠障害
  • 基礎代謝の低下、肌荒れなど

 

 

血流が改善されることによって、上記のような症状の解消につながります。

なぜなら、からだの内側で必要な栄養素・酸素が滞りなく運ばれるからです。

 

 

慢性的な疲労や倦怠感に悩まされている人は、脳に酸素が巡っていない可能性があります。

やるべきことがあるにもかかわらず、1日中ぼうっとしてしまうのはそのためです。

こうした症状にも吸玉療法が効果的といえます。

 

 

また、肩や肩甲骨のコリ、腰痛や背中の痛みを訴える方は、吸玉療法によって血流促進効果を得られれば、硬直した筋肉が徐々にやわらかくなる感覚を得られるはずです。

実は、吸玉による血流促進効果がもたらすメリットは、これだけではありません。

 

 

寒い季節に限らず、手足のむくみや冷えに悩まされている人も、血行不良が改善されることで基礎代謝が上がるため、からだ中がポカポカと温まります。

まるで運動した後のような感覚を受け、潜在的に感じていたストレスからも解放されます。

 

 

そうなれば、睡眠サイクルの乱れや肥満体質も改善し、加齢以外の要因で起こっていた肌荒れ症状も改善しやすくなるのです。

吸玉(カッピング)療法のメリット・デメリット

疲労感の軽減や体質改善など、1つの治療法で複数の効果を得られる吸玉は、医療業界において今後も必要不可欠なメソッドといえます。

 

 

とはいえ、どのような療法にも良い点と悪い点があります。

下記を参考に、吸玉のメリット・デメリットについて確認していきましょう。

 

 

吸玉のメリットは、皮膚表面の血流を改善させることができる

 

 

吸玉のメリットは、皮膚表面の血流を改善させることができ、いままで薬物療法や外科手術などでは改善されない症状を緩和できる点です。

 

 

医療技術が進歩し数々の難病への治療ができるようになったことは事実ではあるものの、まだまだ回復を約束する方法が確立されていない病気もあります。

先にご紹介したようなリベド血管症などの病気についても、薬物療法や外科手術では回復を見込めない症状が続きます。

 

 

吸玉療法を取り入れることで、こうした回復の見込めない病気に感染した人も、患部の痛みや炎症を軽減できる可能性があります。

 

 

つまり、吸玉療法の存在を知ることで、予後が良くなる見込みが生まれるということです。

なにか1つでも回復の可能性を広げる手段が増えれば、辛い症状で悩まれる方の精神的安定にもつながりますので、想定される吸玉療法の効果以上の成果が出ることも考えられます。

 

 

吸玉のデメリットは内出血と水疱

 

 

吸玉療法を受けた人は、患部に紫色の内出血が残ります。

こちらは早ければ4~5日、遅い人でも10日前後で消えますが、その間は内出血した状態の施術跡が残ってしまいます。

 

内出血に関しては、施術者に伝えていただければ、内出血ができないように行うことも可能です。

 

 

大事な約束を控えている人は、その予定日から2週間程度空けて吸玉療法を受けることをおすすめします。

血流改善効果が得られることは確かですが、器具の設置跡が丸く残るのは難点。

 

 

また、吸玉のやりすぎにより、水疱(みずぶくれ)ができることがあります。

これも施術者に相談していただければ、水疱ができることもありませんので、お気軽に相談ください。

吸玉療法を受けた直後の副作用にも注意しよう

 

 

長時間のマッサージや整体施術を受けた直後と同様に、吸玉療法後に過度な脱力感を覚える患者もいます。

 

 

これまでに滞っていた血流が一気に全身を巡るため、その反動でからだの力が入りにくくなるわけです。

そのため、仕事などの用事を済ませる前に吸玉療法を受けるのはNG

 

 

 

からだは軽くなりますが、リラックス効果から強烈な眠気を感じることもあるので、予定をすべて終わらせた後で施術を受けにいきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、吸玉(カッピング)の歴史や目的から効果までを解説しました。

太古の昔から浸透していた吸玉の概念は、現在においても、私たちの健康を支える大切なメソッドです。

 

 

吸玉療法で得られる体質改善効果は多岐にわたり、あきらめかけていた原因不明の不調を解消することも不可能ではありません。

ただし、吸玉の施術後に生じる脱力感や眠気には十分に注意してください。

 

 

特に多忙な毎日を送っている人は、隙間時間でセラピーの予約を入れがちでしょう。

吸玉療法に限っては、完全にフリーな日の施術をおすすめします。

 

 

吸い玉のあとは、少し熱めの湯船に浸かる、もしくはストレッチを入念に行うなどしていただければ、だるさもありませんのでご安心ください。

 

 

本記事内でご紹介した吸玉の知識をもとに、みなさんもセラピーを受けてみては…?

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