完全予約制
03-5843-6393
営業時間

11:00~21:00

×
あなたを苦しめる症状の完治を目指します!

膿皮症の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  6月26日

本日は膿皮症について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 膿皮症とは
  • 膿皮症の原因
  • 膿皮症の症状
  • 膿皮症の改善法
  • 膿皮症のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

膿皮症とは

膿皮症は、主に肛門ではなく左右のお尻の部分である臀部の皮膚や皮下が細菌に感染し、化膿する病気です。膿皮症は、感染に細菌が繁殖して広がります。皮下に膿が溜まって膿皮症となり、周囲に飛び火することで膿のたまりを作ります。

肛門周囲の皮下に多く発生し、硬いしこりがあったり、膿が出ることがあります。膿皮症は、若い男性に発生しやすい病気です。

慢性膿皮症は黄色ブドウ球菌と化膿性連鎖球菌が皮膚に入り込み、細菌感染症になる病気です。これは、おしりや、わき、頭、首などに起こることが多いです。ゆっくりと細菌への感染を繰り返し、膿などを出します。 見た目は赤いブツブツができます。硬い皮膚を作ったり、内部にクモの巣のような膿溜まりを作ったりします。赤く腫れ上がるおできとは違うため勘違いには注意してください。慢性膿皮症は、長い間放っておくと、皮膚が皮膚がんを発生しやすい環境を作ってしまうため早期相談が必要です。

膿皮症の原因は皮膚の化膿

膿皮症の原因は、陰部や腋窩、外陰部、肛門周囲に多く存在するアポクリン汗腺の開口する毛胞が閉じてしまい、分泌物に感染が起きることです。膿瘍が周囲皮下組織へ及んでいく病気が化膿性汗腺炎と考えられています。臀部や陰部の周りに発症する可能性汗腺炎を臀部膿皮症と呼びます。膿皮症の瘻管は皮下の浅いところを走っていること、痔瘻のように内外括約筋間を貫通せず肛門に入り込むことが特徴です。 

アポクリン汗腺はホルモンの影響を受けやすく、臀部膿皮症は男性に多いです。その数は女性の2倍ともいわれています。皮膚は浅黒い褐色調の色素沈着、瘢痕によるひきつれや凹凸とした硬結が起き、時々膿の開口部がみられます。一見すると複雑痔瘻のような様相をしています。この症状は実際の臨床において、膿皮症には約半数程ある症状の例です。このような症状が見られた場合、実際に痔瘻が合併しているといわれることがほとんどで、改善するには両疾患への対応が必要です。

膿皮症は、ブドウ球菌と連鎖球菌が皮膚に化膿を引き起こすことが原因です。感染が起こっている皮膚の深さによって種類が変わります。種類は3つあり、1つ目は毛嚢性膿皮症、2つ目は汗腺性膿皮症、3つ目は皮膚付属器と無関係の膿皮症という種類に分けられます。

膿皮症の症状

膿皮症が起きると、熱感、かゆみが出てきます。そのうち、次第に痛みも出てきます。皮膚が感染によって分厚くなったり、硬くなったり、黒色に変色したりします。ところどころの皮膚に穴が開き、そこから膿も出ます。また、癌になったというケースの報告もあります。

感染初期はおできのように、局所的部分的に赤くなり、硬く腫れます。段々と感染が進むと範囲が広がり、ブヨブヨ感が出てきます。こうなると皮膚の下にはかなり膿が溜まってきている状態になっています。この膿たまりは臀部のため、座るたびに圧力が加わり、皮下を拡大することがあります。ひどい場合、会陰と言われる前の方の部分にも広がり、睾丸や外陰唇にも広がってしまいます。

膿皮症の改善方法

膿がたまっている場合は切開して膿を出します。切開は応急処置です。切開だけだとまた後日再び膿がたまることがあります。膿皮症を完全に治すためには、根治手術で病変をすべて排除する必要があります。膿皮症は放っておいても自然に治ることはありません。放置しておくと段々と広がっていきます。放置していると症状が進行して、お尻の皮膚全体が夏ミカンの皮のように硬く化膿します。すると、痛くて座れなくなってしまう人もいます。

膿皮症は病気の段階によって治療は変わります。初期の場合以外は、基本的に外科的な改善方法が必要です。小さい範囲の赤みだけの場合、抗生物質の内服のみで軽快することもあります。しかし感染が広がり、膿が溜まってしまった状態まで進行してしまった場合、切って膿を出すことが原則です。症状によっては持続して膿を出し続けるため、ドレーンという管を入れたままにしておくこともあります。ドレーンは十分に膿が出て枯れてきた時に抜きます。再発を何度も繰り返す場合、表皮が非常に脆くなっており、感染にも弱くなっています。そのような場合、調子の良くない表皮部分を切除することも考えられます。

病気の範囲が広い場合は、皮膚を移植する可能性もあります。膿皮症は、完全に改善するまでにはかなりの日数が必要です。

膿皮症のまとめ

膿皮症の改善には、外科的な切除が大切です。特に皮膚の全ての層を広い範囲で十分に切除することが重要です。しかし、皮膚の欠けが大きい場合、修復するまでに長い期間がかかることになります。注意が必要なことは、皮下にはアリの巣のようなトンネルが色々なところにに走っているため、取り残して再発を起こさないようにすることです。また、あまり長い期間放っておくと病変も大きくなり、手術が大変です。皮膚がんが発生する可能性もあります。そのため、早めに手術を受けることをおすすめ致します。

膿皮症は放っておくと徐々に広がります。ひどい人では臀部の皮膚全体に広がり、座ることもできなくなってしまう人もいます。そうなってから病院にいく人もいますが、ひどくなってからの場合、改善が大変です。早めに肛門科や皮膚科、外科の病院に相談にいくことがお勧めです。

膿皮症は痔ろうの合併を見落とさないことに注意が必要です。膿皮症がある人の場合、ある一定の割合で痔ろうが見つかります。痔ろうがあった場合、膿皮症と痔ろうの両方を同時に改善することが必要です。

おすすめ記事

サイドメニュー

営業案内

アクセス
営業時間

11時から21時

営業日
 

11時~21時迄

×
休業日

月曜、年末年始

お問合せ
03-5843-6393