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胆嚢炎の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  12月9日

本日は胆嚢炎について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 胆嚢炎とは
  • 胆嚢炎の症状
  • 胆嚢炎の原因
  • 胆嚢炎の改善方法
  • 胆嚢炎のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

胆嚢炎とは

胆嚢は、消化に必要になるまで胆汁を蓄めておくセイヨウナシ形の器官です。 胆嚢炎は胆嚢に起こる炎症をまとめた呼び方です。胆嚢炎は大きく分けて2種類あります。1つ目は急性胆嚢炎、もう1つは慢性胆嚢炎です。急性胆嚢炎は炎症の度合いによって種類がいくつかあります。胆嚢が軽く炎症を起こしているカタル性胆嚢炎、膿がたまって胆嚢が腫れてくる症状のある化膿性胆嚢炎、炎症が重く胆嚢が部分的に死んでしまったり穴が開いたりする壊死性胆嚢炎、細菌による影響で胆嚢の内や外にガスが発生する症状のある気腫性胆嚢炎です。慢性胆嚢炎の場合、胆嚢炎を繰り返し起こすうちに胆嚢の壁が厚くなり、硬くなり、萎縮します。すると、胆嚢の機能が低下してしまいます。その場合、症状は急性に比べて軽いことが多いです。

急性胆嚢炎は突然発生し、上腹部に長い期間続く激しい痛みが起きます。急性胆嚢炎を発症した人の中の95%には少なくても胆石がみられます。あとになってから感染が起こることもあります。しかし、多くの場合は感染していない炎症で始まります。炎症が起こると、胆嚢に液体が充満し、胆嚢の壁が厚くなります。慢性胆嚢炎は、胆嚢の炎症が長い期間続く病気です。慢性胆嚢炎が起きる原因のほとんどが、胆石か過去に発生した急性胆嚢炎です。慢性胆嚢炎の特徴は、胆石が胆嚢管を周期的にふさぐことによって起きる痛みの反復発作です。慢性胆嚢炎では、急性の炎症が繰り返し起き胆嚢に傷ができ、胆嚢の壁が厚くなって、胆嚢が瘢痕化して小さくなります。胆嚢管に続く胆嚢の開口部や胆嚢管自体を胆石が塞いでしまうことが多いです。普段は胆嚢には、胆泥がたまっています。瘢痕が広い範囲に渡る場合、カルシウムが胆嚢の壁に沈着して、胆嚢の壁を厚くしてしまうこともあります。

胆嚢炎の症状

胆嚢炎の症状の特徴は、特に食後に起こる右側上部の肋骨辺りやみぞおちの数時間にわたる痛みです。痛みは炎症が強くなるに従ってひどくなります。例えば、右肩や背中に痛みが広がるなどの症状があります。炎症が強くなると、そのうち大きく息を吸っただけで激痛を感じます。高熱や吐き気、嘔吐、食欲不振などの症状も合わせて起こします。また、目や顔が黄色くなる黄疸や肝機能障害を起こすこともあります。胆嚢炎には、無石胆嚢炎と呼ばれる胆石がない急性胆嚢炎もあります。この場合、前触れとして初期症状などはみられず、腹部の上部に耐えられないほど痛い激痛が起きます。この場合、炎症はかなり重度であることが多く、堪能の組織が壊疽を起こしたり破裂したりすることもあります。

胆嚢炎の症状は、胆石を持っている人全ての人に起きるのではありません。胆石を持っている人の中の1部に症状が起きるのです。半分以上の人は胆石を持っていても症状がありません。症状がある1部の人は、ご飯を食べたあとにみぞおちから右上の腹部に痛みが起きることが多いです。この痛みは、食事することによって起きる刺激が原因です。石が胆嚢の中で動いたり、細菌への感染を起こすことが原因で胆嚢炎を起こし、症状が現れます。胆嚢炎では右上のお腹の痛みに合わせて熱が出ることもあります。症状が進むにつれて、全身の状態が悪化していくのです。このような状態になると入院して改善することが必要です。胆嚢炎という判断がされない場合も、何か症状がある人は改善が必要です。

胆嚢炎の原因

胆嚢は肝臓の右下にある臓器のことです。胆嚢は、肝臓で作られた胆汁を一時的にためておき、水分を吸収して凝縮する働きがあります。胆嚢は、食事をすることが刺激になり、収縮します。胆汁は主に脂肪の消化を助けるためという理由で胆嚢管を通過し十二指腸へ流れて行きます。急性胆嚢炎の多くの原因は胆石です。胆嚢管は胆汁の通り道です。胆嚢炎はその胆嚢管に胆石が詰まることが原因で起こります。しかし、ただ単純に胆石が詰まったということだけが原因で炎症が起きることはあまりありません。胆石が詰まった状態でさらに細菌に感染したり、膵液が胆のうに逆流したりすることで炎症が起きるのです。他にも胆嚢炎にはいろいろな原因があります。胆嚢炎は、約2〜15%の割合で胆石以外の原因があることがあります。胆石が原因でない場合の胆嚢炎の原因は、手術や重症外傷、熱傷、点滴による栄養摂取、がんの転移などです。

他にある胆嚢炎の原因は、胆のうの奇形や胆のうが回転して入り口部分がねじれてること、胆のうの血行障害、周囲の臓器の炎症や腫瘍による胆嚢管の狭まり、寄生虫、膠原病、アレルギー反応などです。胆嚢炎の原因となる菌は主に大腸菌やクレブシエラなどのグラム陰性桿菌です。しかし、最近では、バクテロイデスなどの嫌気性菌やエンテロコックスなどグラム陽性菌も増加しています。胆石が無くてもに胆嚢炎が起きることも時々あります。無石胆嚢炎と言われており、原因は長い期間に渡る絶食や胆管閉塞、糖尿病、動脈硬化症、膠原病、肝動脈塞栓術後の胆嚢虚血などと言われています。炎症の重さの程度で、カタル性、化膿性、壊疽性に分けられます。死んでしまった粘膜が剥がれ落ちる壊疽性胆嚢炎になった場合、胆嚢壁の穿孔や胆汁の漏出がおきます。

胆嚢炎の改善方法

胆嚢炎は胆嚢炎の処置結果と症状を合わせて急性胆嚢炎と判断されます。結果と症状で判断できる症状の度合いに合わせて改善を行います。初期のための改善方法の後に胆のう摘出術が行われます。その後、緊急手術や緊急ドレナージ術が行われることもあります。初期のための改善方法は、絶食と輸液、抗菌薬や鎮痛剤の投与などの方法があります。急性胆嚢炎に対する胆嚢の摘出術は、症状が起こった後、なるべく早い時期に手術を行うことがお勧めです。重症度や合併して起こす病気などのために症状が軽くなってから、手術を行うこともあります。その際に行われる手術は腹腔鏡下手術または開腹手術による胆嚢摘出術です。

胆嚢を摘出したとしても、新しく胆嚢の発作が起きている痛みが起きたり、痛みが繰り返し起きたりすることがあります。このような痛みがある状態を胆嚢摘出後症候群とも呼びます。胆嚢摘出手術後症候群の原因は不明です。しかし、最近では、総胆管や膵管と小腸との間にある輪状の筋肉の機能が正常に働いていないことが原因ではないかと考えられています。この筋肉に機能不全があると、総胆管からの胆汁の流れや膵管からの分泌物の流れが遅くなります。両方の管の圧力が上昇して痛みが起きることもあります。胆嚢を摘出する手術の後に管内に残った小さな胆石が痛みの原因になることもあります。過敏性腸症候群や消化性潰瘍などの胆嚢とは関係のない病気によって痛みを起こすことも多いです。

胆嚢炎のまとめ

急性胆嚢炎の多くは胆石症がきっかけで発症します。そのため、胆石の発生を防ぐことが1番の予防につながります。胆石ができる原因はコレステロールなど脂肪分の多い食事です。日頃からバランスの取れた食生活を心がけることが大切です。改善のための手術などを行った後、たまに術後の出血やおなかの中の胆汁が漏れなどの合併症が起こることがあります。そのため、追加手術の可能性が全くないわけではないということに注意しておいてください。

胆嚢を取り除いても日常生活に影響はないと言われています。急性胆嚢炎の場合、自然に回復することもありますが、原因の多くが細菌への感染のため、長時間の痛みや最初の可能性も高く考えられます。回復するからといって放っておかず消化器内科に相談し、しっかりと改善することがお勧めです。

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