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正中神経障害の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  6月26日

本日は正中神経障害について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 正中神経障害とは
  • 正中神経障害の症状と症状の出現の仕方
  • 正中神経障害の改善方法
  • 正中神経障害にかかる費用
  • 正中神経障害のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

正中神経障害とは

正中神経障害とは親指から薬指半分の指と手のひらの感覚を支配している正中神経が障害されたものです。手首から手掌にかけての正中を走る正中神経が、手根管(手首部で8個の手根骨で作られるトンネル)で絞扼されておこる絞扼性神経障害(こうやくせいしんけいしょうがいentrapment neuropathy)を手根管症候群といいます。

正中神経障害の症状と出現の仕方

正中神経麻痺とは、腕や指の運動や感覚を支配する正中神経が障害され、運動障害や感覚障害を呈するようになった状態を指します。正中神経は、親指と人差し指、中指、そして薬指の一部にかけての手のひら側の感覚を担っています。また正中神経は運動機能も担っており、手首を屈曲させる場合でも重要です。さらに、親指の付け根に存在する「母指球筋」と呼ばれる筋肉も支配しており、親指と小指とをあわせる動作も担っています。このように正中神経は、指先の屈曲にも重要なはたらきを示します。

また、正中神経は上腕から指先まで、いくつもの分枝を出しながら走行する神経であり、障害を受ける部位に応じて出現する症状は異なります。正中神経は外傷をきっかけとした骨折、手根管症候群、神経炎やガングリオンなどで障害を受けます。手の動作は多くの筋肉によって支配されており、正中神経は手の神経支配のなかでも重要な位置を占めています。さらには指先の感覚にも関与しています。したがって、正中神経麻痺を生じることで緻密な手の運動機能が著しく障害を受けてしまいます。

正中神経麻痺の改善方法は、原因によって異なります。そのため保存療法や手術方法を適切に選択しつつ、機能改善を試みることが大切です。正中神経麻痺の症状の出現の仕方は、障害部位に応じてさまざまです。

上腕部位で正中神経が障害を受けた場合は、手のひらの感覚障害(親指から薬指の一部まで)、手首や指の屈曲障害、さらに母指球筋の萎縮が生じます。手根管症候群では、小指以外の指先にジンジンするようなしびれを感じ、特に中指に顕著に現れます。また、正中神経は筋肉を動かす命令を出しているため、麻痺が進行すると、ものを掴んだりつまんだりするような、親指とほかの指を向かい合わせにする動作(対立運動)が困難になります。さらに母指球筋の萎縮がみられるようになります。前骨間神経麻痺では、親指と人差し指の運動に障害がみられるようになり、両方の指を使用して「OK」のサインが作れなくなります。原則として感覚障害はありません。回内筋症候群では、肘から前腕にかけての鈍痛、正中神経が走行する領域にしびれを感じます。

正中神経障害の改善法は手術と保存的療法

外傷や腫瘍などが原因で正中神経麻痺を発症している場合には、手術療法を行います。絞扼性神経障害が疑われるときには、神経への圧迫を解除することを目的とした手術療法が選択されることもあります。また、母指球筋の萎縮が強い場合には、母指対立再建術を行います。

その他、正中神経麻痺では保存的療法をとる場合があります。具体的にはシーネ固定を利用しての局所の安静やステロイド剤の注射、ビタミンB12内服などです。これらの保存療法を行っても症状の改善がみられない場合には、神経剥離術、腱移行術などといった手術療法が障害部位に応じて検討されることになります。

正中神経障害の改善方法と費用

改善方法として、一般的に保存療法と手術療法に分けられます。基本的には保険適応から自費診療まで様々です。

●保存療法

上肢(肩~手指)の痛み・しびれなどの症状が強い場合は、日常生活で安静を基本とし、痛みなどの炎症を抑えるために湿布や内服薬にて経過をみます。また、症状によりステロイド注射にて症状を軽減させます。

リハビリテーションにて物理療法や手技療法を行い、症状に応じて消炎鎮痛剤(湿布)を用います。リハビリテーションでは、下記の2種類があります。

●手技療法(マッサージ、ストレッチ、筋力トレーニング)

●物理療法(干渉波・マイクロ波)

整形外科など専門機関を受診します。必要があれば当日レントゲン、MRI検査を行います。症状の程度・随伴症状に基づいて判断します。保存療法としてはまず安静を第一とし湿布や非ステロイド性消炎鎮痛剤の内服、ステロイド注射にて経過をみていきます。リハビリテーション療法として物理療法(干渉波・マイクロ波)・手技療法(マッサージ・ストレッチ・筋力トレーニング)を併用して行います。

正中神経障害のまとめ

正中神経障害とは親指から薬指半分の指と手のひらの感覚を支配している正中神経が障害されたものです。治療として、一般的に保存療法と手術療法に分けられます。症状の改善が難しくさらに日常生活への支障がきたす場合は専門のへご相談ください。

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