もやもや病の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年 8月23日

更新日:2021年10月24

本日はもやもや病について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • もやもや病とは
  • もやもや病の原因
  • もやもや病の症状
  • もやもや病の改善方法
  • もやもや病のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

もやもや病は、脳の血管に起きる病気でもやもや血管がみられる

もやもや病は、脳の血管に起きる病気で、一時的な手足の麻痺や言語障害が起きます。

 

もやもや病を発症すると、脳の底にもやもや血管がみられます。もやもや血管は、内頚動脈の終末部が細くなることで脳の血液が足りなくなり、血液を補うために脳の血管が広がりできた血管です。

 

日本でもやもや病を発症している人は、人口10万人あたり約6〜10人であると言われています。

 

脳の血管の塞がりは、発症した時と状態が何十年も同じ状態である人のいれば、少しずつ症状が進んでいく人もいます。そのため、MRIなどを定期的に受けることが大事です。

もやもや病の原因はまだ明らかになっていない

もやもや病の原因はまだ明らかになっていません。今のところ研究によってわかっていることは、ある特定の遺伝子を持つ人に発症しやすいということです。

 

もやもや病は遺伝が関係した疾患ですが、必ずしも親子で遺伝すると言い切ることはできません。家族の中で高い頻度で発症を起こしているケースもあれば、家族歴はなくても発症しているケースもあります

もやもや病の症状は、手足の麻痺や言語障害など

もやもや病の症状は、手足の麻痺や言語障害などです。前頭葉の血流が不足することによって症状が起きることが多いです。症状の多くは、一時的に起こり回復します。

 

けいれん発作や手足の不随意運動、注意力の低下や記憶力の低下などの高次脳機能障害が現れることもあります。

 

小児の場合、熱いめん類などの食べ物をたべるときの冷ます動作や、管楽器の演奏、息がきれるような運動がきっかけで症状が現れることがよく見られます。

 

これは、脳の中の二酸化炭素濃度が下がり、脳血管が収縮して血流も足りなくなることで症状が起こるためです。口の周りや手足のしびれ、頭痛などの軽い症状が現れたことで、病気が判明することもあります。

もやもや病での脳卒中の危険は手術で予防する

もやもや病の改善方法は手術です。

 

特にもやもや病を発症すると、脳卒中などの危険があります。脳卒中の予防のためには、手術が効果的です。手術では、原因となっている内頸動脈の塞がりを直接改善する訳ではなく、新しく血流の供給をするためのバイパス経路を作ります。

 

脳卒中を起こしてしまった場合は、まずは脳卒中を改善することが大事です。そのため、脳卒中に対しての改善を行い症状が安定してから手術を行います。

 

血液が固まらないようにするために抗血小板薬を使うこともあります。

もやもや病で症状が頻繁に現れる場合は、なるべく早く改善する

もやもや病で症状が頻繁に現れる場合は、なるべく早く改善を行うことが大事です。特に小児の場合、激しい運動や楽器などの演奏は控えてきちんと医師と相談し、手術などの方法で改善に取り組むことをお勧めします。

 

改善を行い、症状が安定している場合は日常生活を送る上で大きな制限はありません。手術の後、一過性虚血発作が繰り返し起こったとしても半年~1年で安定することが多いです。

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