好酸球性副鼻腔炎の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年  9月23日

更新日:2021年 10月21日

本日は好酸球性副鼻腔炎について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 好酸球性副鼻腔炎とは
  • 好酸球性副鼻腔炎の原因
  • 好酸球性副鼻腔炎の症状
  • 好酸球性副鼻腔炎の改善方法
  • 好酸球性副鼻腔炎のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

好酸球性副鼻腔炎は、慢性副鼻腔炎の中の一つ

好酸球性副鼻腔炎は、慢性副鼻腔炎の中の一つです。両側の鼻の中にいくつも鼻茸ができなかなか改善しません。手術が必要になることが多く、手術をしても多くの場合はすぐに再発します。

 

一般的な慢性副鼻腔炎の場合抗菌薬と内視鏡を使った手術でほとんど改善しますが、好酸球性副鼻腔炎の場合手術をしても何度も繰り返すことが多くステロイドを使うことで症状が軽くなります。

 

日本に副鼻腔炎の人は大体100万人から200万人いると言われており、その中でも鼻茸が存在する慢性副鼻腔炎患者は約20万人いると言われています。

 

20万人のうち、好酸球性副鼻腔炎の中等症から重症の程度の人は約2万人1であると言われています。

好酸球性副鼻腔炎のはっきりとした原因はわかっていない

好酸球性副鼻腔炎のはっきりとした原因はわかっていません。しかし、好酸球性副鼻腔炎は、鼻だけの病気ではなく、鼻や気管、肺の全てに関係している全身性の呼吸器疾患である可能性が考えられています。

 

そのため、何かの原因で全身の病気が起こることに関係して、鼻で好酸球性副鼻腔炎が起こっていると言われているのです。

 

好酸球性副鼻腔炎はウイルスに感染すると症状が急激に悪くなります。さらに、好酸球性副鼻腔炎が合わせて起こす気管支喘息やアスピリン不耐症の発症にウイルスが関係しているかもしれないと言われています。

 

このようなことから、鼻の粘膜にウイルスが感染した時過剰に反応して好酸球を呼んでくる物質をたくさん分泌する人が発症しやすいのではないかということも考えられています。

症状は、嗅覚障害や鼻のつまり、粘り気のある鼻汁など

好酸球性副鼻腔炎の症状は、嗅覚障害や鼻のつまり、粘り気のある鼻汁です。両側の鼻で同じような症状が現れます。多くの場合は、鼻のつまりによって口呼吸になります。口呼吸によって口の渇きや喉の痛みが起こることもあります。

 

他にも、気管支喘息発作や難聴、耳のつまり感が現れることも多いです。耳だれも鼻汁と同じように粘り気が強いため、止めることが難しいです。

 

血液を調べると、好酸球がたくさん血液の中に現れ、鼻のCTを撮ると目と目の間の所に濃い影が見られます。

好酸球性副鼻腔炎の改善方法は、抗生物質やステロイド

好酸球性副鼻腔炎の改善方法は、抗生物質やステロイドです。抗生物質によって汚い鼻汁を改善し、ステロイドによって鼻茸や鼻つまりを改善するのです。

 

ステロイドは、約3ヵ月間少しずつ量を減らしながら続けて使い、症状が軽くなったら中止します。

 

鼻茸が大きい場合は手術によって改善を行います。手術をした後は鼻の洗浄とステロイドの使用を行いながら鼻の様子を見て改善を進めます。

好酸球性副鼻腔炎は何度も繰り返す

改善のために最初に行なったステロイドに対してよく反応した場合は、好酸球性副鼻腔炎である可能性が高いです。改善を行うと、一時は良くなりますが、ステロイドを中止すると再び感染を起こすことが多いです。

 

何度も繰り返しているうちに少しずつ鼻茸が大きくなり手術が必要になることが多いです。手術によって鼻茸を取り出すことで一時的に鼻づまりは良くなりますが、多くの場合鼻茸が再発し、また薬と手術による改善を繰り返すのです。

 

好酸球性副鼻腔炎は、風邪などをひくと症状が悪化します。そのため、手洗いうがいや規則正しい生活を心がけることも大切です。

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