公開日:2021年 11月23日
更新日:2021年 11月25日
今日は夫源病について解説させていただきます。
☆本記事の内容
・夫源病とは
・夫源病の原因
・夫源病の症状
・夫源病の改善方法
・夫源病のまとめ
夫源病は、夫によってのストレスが原因で身体的にも精神的も不調が現れることです。夫の言動や態度にストレスを感じることで情緒不安定になったり、頭痛やめまいが起きたりします。
ストレスを感じるのは妻だけではありません。夫によってのストレスで起こる夫源病だけでなく、妻によってのストレスで起こる妻源病も多く起こっています。
夫源病の原因は、夫の言動や態度に対して強いストレスを感じることです。少しの価値観の違いや生活習慣や子育て、仕事に対しての夫婦での考え方の違いが少しずつ溜まっていき、夫源病につながるのです。
ストレスの感じ方は人によって違います。周りには理解されないストレスもさらにストレスとなり症状を引き起こすのです。
妻源病も同じように妻の言動や態度に対して強いストレスを感じることが原因で起こります。
夫源病の症状には、精神的な症状と身体的な症状があります。特に代表的な症状が、情緒不安定です。
急に涙が出る、イライラが止まらない、心の浮き沈みが激しくなるなどの症状が現れるのです。
少し落ち込んだりイライラしたりしても、好きなことをしたりすることで気分を紛らわせることができていても、症状が進んでいくと気持ちの切り替えが上手にできなくなります。
身体的な不調の症状では、慢性的な疲労や頭痛や胃の痛み、動悸やめまいなどが現れます。
夫源病の改善方法は、夫と距離を置くことです。友人と過ごす時間や好きなことをする時間を作りましょう。
なるべく夫と接する時間を減らすことでストレスを軽くし、症状の改善に取り組むのです。
ストレスが溜まっていくとイライラが続き、悪循環になってしまいます。適度にストレスを発散することが大事です。趣味や習い事などストレスを発散できる方法を見つけ、好きなことをする時間も大切にしましょう。
在宅勤務が増えることで、夫と過ごす時間が長くなり、イライラすることが増えたという人も多いです。
たとえ夫婦でも共有する時間が長くると、ストレスを感じてしまうこともあります。妻にとっても、夫にとっても、いい距離感を探ることが良い夫婦生活を送る上で大切です。
夫婦にとって最適な距離感を見つけることで日常生活が過ごしやすくなります。