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頭鳴りと耳鳴りの鍼灸【ツボ・頭痛との関連について解説】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  6月26日

本日は頭鳴りと耳鳴りの鍼灸について解説させていただきます。

未だに詳しいことがわからない頭鳴り、東洋医学の立場からできる見解、アドバイスをご提案します。

 

  • 頭の中でずっと鳴り続けている。
  • 抗てんかん薬を処方されているが、良くならない。
  • 効果的なツボはないのか?

 

こういった頭鳴り、耳鳴りのお悩みについて、鍼灸師の視点からお答え致します

☆本記事の内容

  • 頭鳴りと耳鳴りの違い
  • 頭鳴りの東洋医学の考え方
  • 頭鳴りに使用するツボ
  • 頭鳴り、耳鳴りの鍼灸アプローチ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

頭鳴りとは頭の中から音が聞こえる

次の3点が大事です。

  • 頭鳴りについて理解する。
  • 医療機関による頭鳴りの対処法を理解する。
  • 頭鳴りと耳鳴りの違いを理解する。

頭鳴り、耳鳴りについては、検査で問題がないと「様子見」されることがあります。

 

また、医療機関によって対応が違うことも多く、自律神経失調症や心の病、うつ病などと混同されることもあります。

 

西洋医学、東洋医学からの知識を知っておくことがベストです。

頭鳴り、耳鳴りは脳の過剰興奮から起きる

頭鳴りとは、文字通り、脳内で雑音が響く症状を指します。

 

「キーン」という超音波のようなものから、「ザー」という砂の流れる音まで種類は様々。

日常生活において、1人になったタイミングでよく発生するといわれています。

この見解について、当院は当てはまらないとみています。頭鳴りの感じ方は個人差があります。

 

 

誰かと会話をしている時・生活音のある場面では、症状は察知しにくいでしょう。

夜眠る前など、患者の置かれた空間が静寂に包まれた時に限って起こることが多いのです。

 

☆頭鳴りの起こる原因には、

  • 脳の病気
  • 脳の血流障害
  • 脳の過剰興奮
  • ストレス
  • 睡眠障害
  • 自律神経の乱れ
  • うつ病などが関係しています。

 

医療機関を受診した場合は、耳鳴りとの関係性についても検査されます。

基本的に、頭鳴り・耳鳴りの症状は短時間でおさまります

 

 

そうでない場合は別の病気が原因となっている可能性がありますので、医療機関の受診をお勧め致します。

頭鳴り・耳鳴りの症状にかかりやすいのは、中高年の男女

  • ジージー
  • 爆発音
  • シューシュー
  • ジッジッ
  • ピーピー

銀座そうぜん鍼灸院が対応してきた事例では、大体の方がこのような音を感じています。

 

突発的に超音波や砂嵐のような音が聞こえてくる症状が続き、心理的苦痛を被る人も少なくないのです。

現代医学における頭鳴り・耳鳴りの特効薬は発明されていません

頭鳴りと耳鳴りの違いは、音を感じる場所と音質。

まずは、頭鳴りと耳鳴りの違いについて学んでいきましょう。

この2つに共通する症状は、各箇所で不快な音が聞こえるというもの。

 

 

順番としては、耳鳴りが始まった後に頭鳴りを発症する傾向が多く見受けられます。

 

 

 

耳鳴りとは、実際鳴っていない音が聞こえる状態

耳鳴りは、大きな音を聞いた時にもよく起こる症状なので、軽視されがちです。

 

 

長期間にわたって続くようであれば、聴覚・脳に何らかの異常が出ていることになります

頭鳴り同様、中高年が多く、老衰も症状を誘発する原因だといわれています。

また、耳鳴り→頭鳴りの症状を訴える人も少なくありません。

 

頭鳴りと耳鳴りの違いは音を感じる場所

☆耳鳴りの原因とされているもの

  • 脳神経の圧迫
  • 聴力低下
  • 肩凝りや首の筋肉の緊張による血行の悪さ
  • 脳の興奮
  • セロトニン神経の過剰興奮

確固たる根拠はいまだ明らかになっていないのです。

頭鳴りと耳鳴りの違いについては、不快な音のする場所が異なるというだけのものです。

 

 

2箇所とも近い位置にあるパーツなので、いずれかに問題が生じた場合には、もう片方にも影響を及ぼすことがほとんどです。

特に、脳の病気・精神病の前触れとして耳鳴りが発生した場合、続けざまに頭鳴りの症状に苦しむケースもあります。

頭鳴りと耳鳴りの対処法は安静しかない。

頭鳴り・耳鳴りを緩和するためには、まず安静にすることが大前提になります。

裏を返せば、多くの場合、頭鳴り・耳鳴りに悩む人は心の問題を抱えているということが多いです。

リラックス効果のある音楽で、不快な音から気を逸らすアプローチがあります。ただし、心の持ちようによって効果が期待できない場合もあります。

 

 

大切なのは、気持ちをリラックスさせること・神経質に耳鳴りの原因を突き詰めようとしないことです。

 

「病は気から」というように、頭鳴り・耳鳴り症状の最大の原因は心の疲れと言われております。

サウンドジェネレータを使って音響効果(ヒーリング)を狙うのも有効な方法。

頭鳴り・耳鳴りを感じたら、耳鼻科と脳神経外科の受診!

安静にしていても頭鳴り・耳鳴り症状が悪化する一方なら、専門医に相談しましょう。

 

 

 

  1. まずは耳鼻科の受診
  2. 脳神経外科
  3. 心療内科をお勧めします。

 

 

 

頭鳴り・耳鳴りが悪化した人の中には、突発性難聴であったケースもあります。

突発性難聴の場合、早期対策が今後の経過を左右します。

 

 

いずれにせよ、症状の具合を診るための検査を行いましょう。

頭鳴り・耳鳴りは自己判断せず医療機関を受診しよう

頭鳴り・耳鳴り症状を放置することによるリスクは沢山あります。

自己判断で改善方法を試すのではなく、各部位の専門医療機関を訪ねることが先決です。

下記に、頭鳴り・耳鳴りを放置する危険性についてまとめてみました。

頭鳴り・耳鳴りを放置するデメリット
  • 精神病が深刻化する
  • 頭鳴り・耳鳴り症状にとらわれ続ける
  • ほかの物事に集中できない
  • 症状が病気の前兆だった場合に発見が遅れる
  • 睡眠障害に陥る

このように、頭鳴り・耳鳴りは放置しても良いことは1つもありません。

特にほかの病気への発見が遅れるリスクについては、人生を狂わせる要因にもなりかねませんので、早期対策を図りましょう。

頭鳴りと耳鳴りのツボは、頭とお腹のツボ

頭鳴り、耳鳴りのツボについて解説致します。

 

当院は、頭鳴りと耳鳴りの原因は脳の過覚醒から起きているものとみています。

 

●脳の過覚醒とは

  • 脳が警戒している状態が長期間続いている
  • 交感神経亢進症状ともいう。
  • 疲れがとれづらい
  • 感覚は鋭敏

東洋医学では、脳は腎と関係しています。また、鰓腸由来臓器の機能の回復により腸内環境を改善することで、精神症状も改善させることを重要視しているといえます。

 

 

  • 咽中炙臠(いんちゅうしゃれん=咽喉頭の異物感)
  • 胸脇苦満(きょうきょうくまん=胸や腹が張って苦しい感じ)

 

脳の過覚醒、東洋医学の2つの観点から、脳が一番リラックスするツボを選穴しております。

☆頭鳴り・耳鳴りのツボ

  • 聴宮
  • 腎ユ
  • 肺ユ
  • 百会
  • 商陽
  • 労宮

頭鳴り・耳鳴りの鍼灸の実際

当院の鍼灸は、脳の鎮静化と自律神経の恒常化を狙ってアプローチしています。

●鍼灸を受けるにあたって気をつけること

  • マッサージを受けない
  • 極端に辛いもの、刺激物は食べない。
  • 寝る前のスマホ作業はやめる
  • 薬は飲み続けること

本ページをまとめます。

 

  • 頭鳴り、耳鳴りは脳の誤作動で起きる
  • 頭鳴り、耳鳴りの対処法は抗てんかん薬、うつ病の薬が主流。
  • 脳の過覚醒が原因で起こるともいわれている。
  • 脳の過覚醒は鍼灸でアプローチすることで、頭鳴りの症状を回復させます。

原因がわからない頭鳴り、耳鳴り

 

神頼みや、スピリチュアルな事で必死に良くしようとする方も当院によくみられます。

 

脳の過覚醒で早期に回復することもあります。

 

薬を飲んでも効かないときは、勇気を出して経験豊富な院長によるトリガーポイント鍼灸を受けてみませんか?

 

お力になれるよう対応致します。

実際の頭鳴りの施術例

  • 齢・性別

 

50代女性 専業主婦

 

 

  • 頭鳴りを感じた時期

 

40歳の誕生日に朝から急に鳴り始めた。最初はシューシュー鳴っていたが、今はジージー頭のてっぺんで鳴っている。

 

  • 頭鳴りが酷くなるきっかけ

 

今感じている頭鳴りに関して、思い当たるキッカケはない。

頭鳴りは強くも弱くもならない。常に一定の音が鳴っている。

 

 

  • 脳神経外科、心療内科の対応

 

3つの病院と2つの鍼灸院に通ったが、症状は変わらなかった。現在は抗不安薬と抗てんかん薬を処方され、飲んでいる。気休め程度とのこと。

 

  • 銀座そうぜん鍼灸院の来院経緯

 

サイトをみて来院

頭鳴りは脳の興奮が聴覚野に影響すると考えられている

  • 銀座そうぜん鍼灸院の対応・施術

 

問診と触診、脈診をしたところ、脳が興奮しているサインを確認できました。

 

 

脳の興奮とは、【脳の過覚醒】とも言われ、自律神経の交感神経が長期興奮している状態のことです。

 

【脳過敏症】ともいわれ、重度の片頭痛や閃輝暗点の原因とも言われております。

 

 

 

 

☆脳の過覚醒の解説

 

脳の過覚醒とは、ストレスを受けた際に生じる体の反応が長期間続くことです。

  • 交感神経が高まる
  • 副腎皮質ホルモンが分泌する

 

 

人間は状況に合わせて、体を適応させる生き物です。強いストレス、厳しい環境に置かれても、体温の調節や心拍の増加などを行い、一早く対応します。

 

この適応力が誤作動を起こし、必要がないところでも過剰に反応してしまうことが『脳の過覚醒』といわれるものです。

脳の鎮静化が鍼灸施術の最大の目的

上記の写真は実際の施術風景です。

醒脳開竅法と福田安保理論を使った鍼灸です。

 

☆施術のポイント

 

肩こりの除去

(憎帽筋は脳から直接支配を受けるため、首のこりを無くしていきます)

 

脳の過覚醒の開放

(脳の過覚醒は交感神経の長期興奮が原因です。交感神経を副交感神経の切り替えを促します。)

 

☆脳の興奮度合の確かめ方

 

脳の興奮は特徴的な5つのサインがあります。

  1. 眼の充血
  2. 手汗、足汗をよくかく
  3. お腹の特徴的な硬さ
  4. 口が臭い
  5. 直近でショックな出来事があった。

 

銀座そうぜん鍼灸院では腹診を使って、脳の興奮状態を判断します。

腹診を行ったところ、脳の興奮と瘀血のサインも確認できました。

瘀血のアプローチも補助的に取り入れ、鍼灸を行いました。

鍼灸施術2か月後、頭鳴りは9割回復しました。

週2回のペースで2か月間、鍼灸を行いました。

 

  • 2回目の時に、頭鳴りの音の質が変わる。

 

音が、シャーシャーからスースーに変わった。今まで変わったことが無かったので、大変喜んでいただきました。

 

 

  • 5回目のときには、鳴っていない時間帯が出てきた。

 

鍼灸を受ける前から、午前中は音が静かだったが、気にならなくなってきた。午後から少し聞こえるくらいの音量になった。抗不安薬のみ継続している。

 

 

  • 10回目の鍼灸のときには、寝る前のみ感じる程度まで回復した

 

朝、仕事中は全く鳴らなくなった。忙しいときに気になる程度で鳴るが、以前から比べたら雲泥の差とのこと。最近は寝るときに少しだけ鳴っているが、気にならない程度なので生活が非常に楽になったとのこと。

使われたツボのご紹介

頭鳴りに使われたツボをご紹介します。

  • 百会
  • 天柱
  • 神泉
  • 神門
  • 不容
  • 太衝
  • 肩井
頭鳴りの鍼灸のまとめ

本ページをまとめます。

 

  • 頭鳴りは原因不明の症状である
  • 医療機関は、抗うつ薬、抗てんかん薬の処方が主流である
  • 銀座そうぜん鍼灸院では、脳の過剰な覚醒に着目している
  • 10年続いた頭鳴りが2か月の鍼灸で9割回復した。

頭鳴りは病気でないため、西洋の考え方ではなかなか対応しきれない症状です。

 

 

今回の頭鳴りは、脳の過覚醒が強く関与していていました。

  1. 脳が勝手に興奮していた。
  2. 脳の興奮が聴覚野まで波及していた。

 

薬物の対処法もありますが、勇気を出して経験豊富な院長による脳の過覚醒の鍼灸を受けてみませんか?

 

お力になれるよう対応致します。

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