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過敏性腸症候群の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2020年  12月15日

本日は過敏性腸症候群について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 過敏性腸症候群とは
  • 過敏性腸症候群の症状
  • 過敏性腸症候群の改善方法
  • 過敏性腸症候群にかかる費用
  • 過敏性腸症候群のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群とは、腸に症状の原因となるような炎症や潰瘍などの病変が見られないにもかかわらず、おなかの調子が悪く痛み、便秘、下痢などの症状が数ヵ月以上にわたって続く消化管の機能障害の疾患です。症状が重症な場合は、痛くて電車に乗れないなどと言った日常生活に支障を来す場合もあります。

この疾患の主な特徴は、排便することで楽になる腹痛と、下痢や便秘などの便通異常です。

ストレスが症状を悪化させる要因の1つと考えられていますが。症状によって4つの型に分けられます。「便秘型」「下痢型」、下痢と便秘が交互に起きる「交代型」、お腹が張る「ガス型」のタイプがあるので下記で解説していきます。

過敏性腸症候群の症状は腹痛と便通障害

過敏性腸症候群は便の形状で4つの型に分類されます。いずれも、腹痛と便通障害が見られますが、まずはご自身がどのパターンか把握しておくことが必要です。

 

 

 便秘型     

 

腹痛後、便意をもよおしトイレに行くも便が出にくく、出てもウサギの糞のようなコロコロとした硬い便しか出ません。

 

下痢型

 

激しい腹痛の後、粘液性の下痢に何回も襲われます。便意が強いのに十分排便できず、残便感が残ります。

 

交代型

 

数日間下痢が続いた後、便秘やコロコロ便、細く硬い便が出るなど、便秘と下痢を繰り返します。

 

ガス型

 

ガスでお腹が張って苦しい、お腹が痛む。ガス(おなら)が漏れる。などの症状に悩まされます。

 

 

もっとも多いのは混合型で、全体の約半数がこのタイプに分類されます。

下痢型は比較的若い男性によく見られ、便秘型は女性に多く見られます。

そして、タイプがずっと同じだとは限らず、下痢型が混合型に変わったり、混合型から便秘型に移行する場合もあります。

 

 

過敏性腸症候群の原因は精神的な不安やストレス

精神的な不安やストレスにより、身体機能を調節をしている自律神経が乱れ、腸の運動や分泌機能が過敏になった状態、いわゆる「腸がイライラしている状態」になり起こるといわれています。

腸は感情の鏡とも言われています。腸を中心とする周囲の消化器官は“小さな脳”といわれるほど神経細胞の量が多く、環境の変化や心理的なプレッシャーをダイレクトに感じ取ってしまいます。こうした刺激に対して腸が過敏に反応した結果、腸が過剰に動いたり動かなかったりします。

過敏性腸症候群に悩む人は全国で1200万人近くいるといわれています。また、女性では7人に1人がこの悩みを抱えているというデータがあります。しかし当初は女性の方が多い疾患であると思われていましたが、最近は男女比の差がさほどないことが明らかになっています。

仕事柄、緊張や不安の強い立場に居る方。そして性格上、神経質で完璧主義の方に多い傾向があります。一定時間、行動を制限されやすい職種の人に起きやすく、公務員、電車やバスの運転士に多い傾向が見られます。重症になるのは2~3割と少なく、全体の約7割は軽症です。

過敏性腸症候群の改善方法

薬による治療は、上記で記載した症状に合わせて使用する薬の種類が変わります。

 

  • 交代型

ビフィズス菌や乳酸菌の生体にとって有用な菌の製剤であるプロバイオティクスや腸内活動を整える消化管機能調節薬腸

 

  • 便秘型
便を柔らかくする粘膜上皮機能変容薬やセロトニン4受容体刺激薬や下剤
 
  • 下痢型
腸の運動異常を改善させるセロトニン3受容体拮抗薬止痢薬
 
  • ガス型

抗コリン薬

 

また、漢方薬を使用することも勧められています。腹痛の改善には桂枝加芍薬湯、便秘型に対し大建中湯が広く用いられています。

 

うつ症状による腹痛が強い場合、抗うつ薬やベンゾジアゼピン系抗不安薬を用いることもあります。ただし、抗不安薬は依存性の問題もあり長期間の使用は慎重に行う必要があります。

薬物療法以外の治療の代表は、食事療法と運動療法です。

刺激物の取り過ぎや喫煙、睡眠不足などの生活習慣の見直しで良くなる場合もあります。最近の研究で、腸内細菌も病態に関わることが分かってきており、乳酸菌やビフィズス菌などを含む食品を摂取したり、発酵食品の摂取を減らしたりすることで症状が改善される場合があり、食生活の個別対応が大切であるとされています。

当院での過敏性腸症候群の対しての鍼灸治療は、腹部と手足に鍼を行うことで、大腸の蠕動運動を促進し、症状の緩和を図ります。

また、最近の報告ではストレス負荷による胃腸の抑制状態下において、鍼灸による腹部刺激で消化管運動は促進されるとの報告もあります。

過敏性腸症候群のまとめ
  • 過敏性腸症候群とは、腸に器質的異常が見られないにもかかわらず、腹痛・便秘・下痢などの症状が数ヵ月以上にわたって続く消化管の機能障害の疾患。
  • 症状によって4つに分類され、「便秘型」「下痢型」「交代型」のタイプがある。
  • 原因として考えられているのは、精神的な不安やストレスにより、身体機能を調節をしている自律神経が乱れ、腸の運動や分泌機能が過敏になった状態
  • 当院での過敏性腸症候群に対しての鍼灸施術は、腹部と手足の鍼で大腸の蠕動運動の促進を図る
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