副腎皮質刺激ホルモン不応症の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年  6月 3日

更新日:2021年 11月18日

本日は副腎皮質刺激ホルモン不応症について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 副腎皮質刺激ホルモン不応症とは
  • 副腎皮質刺激ホルモン不応症の原因
  • 副腎皮質刺激ホルモン不応症の症状
  • 副腎皮質刺激ホルモン不応症の改善方法
  • 副腎皮質刺激ホルモン不応症のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

副腎皮質ホルモン不応症は、副腎不全症を起こす病気

副腎皮質ホルモン不応症は、生まれつき副腎皮質ホルモンに対して副腎皮質の反応がなかったり低下していたりすることによって、糖質コルチコイドと副腎アンドロゲンの分泌に障害が起き、副腎不全症を起こす病気です。

 

副腎皮質ホルモン不応症は、先天性副腎皮質不応症やACTH不応症、家族性グルココルチコイド欠損症などと呼ばれることもあります。

 

発症する時期は、乳幼児期が多いです。しかし、年長児で発症することもあります。比較的、新生児期に発症することは少ないと言われています。

副腎皮質ホルモン不応症の原因はいろいろある

副腎皮質ホルモン不応症の原因はいろいろあります。

 

MC2R遺伝子の異常や、MC2R遺伝子の働きを助けている蛋白の異常などが原因であると考えられていますが、この2つが原因となることは副腎皮質ホルモン不応症の全体の半分以下です。

 

最近では、ミトコンドリアの抗酸化系酵素であるNNTやTXNRD2の異常によっても起きると言われており、原因となることはたくさんあると言われています。

新生児期に発症した場合、嘔吐や哺乳不良、痙攣、新生児黄疸が現れる

新生児期に発症した場合の副腎皮質刺激ホルモンの症状は、嘔吐や哺乳不良、痙攣、新生児黄疸です。

 

乳幼児期に発症した場合、低血糖による痙攣や意識障害が起こることがきっかけで発症がわかることが多いです。感染症がきっかけとなることもあります。

 

ACTHが過剰になることで起こる皮膚色素沈着は生まれてから1ヶ月ほど経つと少しずつ目立つようになっていきます。

副腎皮質ホルモン不応症の改善には、グルココルチコイドの補充

副腎皮質ホルモン不応症を改善するためには、グルココルチコイドを補充することが多いです。

 

急性副腎不全を起こしてしまった場合は、できるだけ早くグルココルチコイドを補充し、水分と糖分を補給することが大事です。改善を行うまで時間がかかってしまうと、命が危険になることもあります。

 

改善がスムーズに進み始めてからも、発熱などストレスがかかった時には副腎不全を起こす可能性があります。そのため、ストレスが強くかかった時にはグルココルチコイドの量を2~3倍に増やすことが必要になります。

グルココチコイドと生涯付き合う可能性もある

急性副腎不全を起こしてしまうと、生涯ずっとグルココルチコイドを補充することが必要になります。

 

場合によっては量を増やしたりすることが必要になることもあるため、医師と相談して、グルココチコイドと上手に付き合いながら日常生活を送りましょう。

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