脂肪肝の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年  2月23日

更新日:2021年  5月15日

本日は脂肪肝について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 脂肪肝とは
  • 脂肪肝の原因
  • 脂肪肝の症状
  • 脂肪肝の改善方法
  • 脂肪肝の予防
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

脂肪肝は、中性脂肪が肝臓にたまっていく病気

脂肪肝は、中性脂肪が肝臓にたまっていく病気です。脂肪肝の原因は、アルコールの過剰摂取や肥満、生活習慣病です。

 

脂肪肝にはアルコール性脂肪肝と非アルコール性脂肪肝の2種類あります。アルコールが原因の脂肪肝をアルコール性脂肪肝、それ以外のことが原因の脂肪肝が非アルコール性脂肪肝です。

 

体の中の脂肪の割合が肝細胞全体の3割ある場合、脂肪肝と判断されます。

脂肪肝の中には、肝臓の線維化が進んで慢性肝炎になることがあります。慢性肝炎からさらに肝硬変や肝臓がんに進んでしまうこともあります。

 

脂肪肝の原因の1つはアルコールの過剰摂取ですが、アルコールをあまり摂取しない人も脂肪肝になる可能性はあります。

 

肝臓は他の臓器に比べて再生能力が優れています。そのため、ダメージを受けても残りの細胞が機能を保つことができます。機能が保たれることで、痛みなどの自覚症状が出てきません。異常があったとしても自分で気がつくことが難しいため、発見された時には病気が進んでいることも多くあります。

脂肪肝の主な原因は、過度なアルコールの摂取、肥満、糖尿病

脂肪肝の主な原因は、過度なアルコールの摂取、肥満、糖尿病です。

 

他にも、中性脂肪高値などの脂質異常症、甲状腺機能亢進症、ステロイドなどの薬剤が原因となって脂肪肝を引き起こすこともあります。

 

アルコールは分解するときに中性脂肪に合成されやすいため、脂肪肝の原因となることが多いです。多くのアルコールを摂取する場には食事も伴います。そのため、アルコールの飲み過ぎだけでなく、食べ過ぎが原因で脂肪肝を起こすことも多くあります。

過度に脂質や糖質を摂取している人が運動不足などでエネルギーを消費しきることいができないと、摂取した脂質や糖質と消費エネルギーとのバランスが崩れてしまいます。

 

すると消費することができなかった脂肪酸やブドウ糖は中性脂肪やグリコーゲンとして肝臓に溜まっていきます。このようにして肝臓に中性脂肪が溜まっていくと、脂肪肝を引き起こしてしまいます。

ほとんどの脂肪肝は症状がない

ほとんどの脂肪肝は症状がありません。そのため、ほとんどの場合は、人間ドックなどで肝機能障害を調べた際に発見されます。

 

アルコール性脂肪肝の場合、禁酒をしなければアルコール性肝炎やアルコール性肝硬変へと進む危険性が高く、アルコール性肝炎やアルコール性肝硬変に進んだ場合には症状が現れてきます。

 

その場合、初めの頃は倦怠感や食欲不振の症状が見られ、症状が進んでいくと逆流性食道炎や吐血などの消化器症状やしびれや歩行障害などの神経症状、依存症やうつ病や睡眠障害などの精神神経症状も合わせて起こすようになります。

脂肪肝の多くは自覚症状はありません。しかし、ある程度まで脂肪肝の症状が進んだ場合には、自覚症状が現れることもあります。

 

脂肪肝になると血液がドロドロの状態になり、血流が悪くなります。そして、全身の細胞に酸素と栄養分が行き渡らなくなります。

 

そのことによって、だるさや疲れやすさを感じたり、肩こりが現れたりすることがあるのです。他にも、腹部の違和感などが起こることもあります。

食べ過ぎないこと、適度に運動をすること、減量すること

脂肪肝を改善するには、食べ過ぎないこと、適度に運動をすること、減量することが基本です。非アルコール性脂肪肝の人のほとんどの原因は食べ過ぎだといわれています。食べ過ぎない、運動をする、減量する、この3つが改善には必要なのです。

 

糖尿病などの生活習慣病が原因で脂肪肝が起こっている場合は、食生活の改善やダイエットなどが改善に必要なことです。

 

肝臓に脂肪がたまることを防ぐ薬を使って改善していくこともありますが、基本的にはまず生活習慣を整えて脂肪肝の原因を改善することが大事です。

アルコール性脂肪肝の場合は改善するためには、まず禁酒です。禁酒によって肝機能障害が改善されることが多く、肝機能障害が改善されることでアルコール性肝硬変に進んでしまうことを避けることができます。

 

食事は高タンパク食にして、緑黄色野菜などを積極的に食べてビタミンやミネラルを摂取するよう心がけましょう。

 

アルコールが原因の場合は、とにかく禁酒することが大切です。

脂肪肝を予防するには

脂肪肝を予防するためには、習慣的にアルコールを摂取している人は、自分の飲んでいるお酒の量を自分で把握し、過剰に摂取しないように気をつけることが大切です。

 

脂肪分の多い食事や運動不足は、糖尿病などの生活習慣病の原因になることがあります。そのため、バランス良い食事と適度な運動を心がけることで、生活習慣病の予防につながり、脂肪肝の予防にもつながるのです。

 

脂っぽい食事を控えることも予防には重要ですが、糖質の摂り過ぎに注意することも予防には非常に重要です。

脂肪肝の発症には、ストレスや喫煙、紫外線などから発生する活性酸素も関係しているといわれています。緑茶に含まれるカテキンは活性酸素を消してくれる働きがあるため、意識して摂取すると良いでしょう。

 

血糖値の上昇を穏やかにしてインスリンの分泌を抑えることも脂肪肝の予防には大切なことです。脂肪肝は自覚症状がないことがほとんどですが、放っておくと肝炎や肝硬変、肝がんに進んでいく危険があります。

 

定期的に異常がないかどうか調べておくことが大切です。

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