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神経性やせ症の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2021年  5月 1

本日は神経性やせ症について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 神経性やせ症とは
  • 神経性やせ症の原因と症状
  • 神経性やせ症になりやすい人
  • 神経性やせ症の改善方法
  • 神経性やせ症のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

神経性やせ症は摂食障害の一つで拒食症ともいう

神経性やせ症は摂食障害の一つで、神経性無食欲症や拒食症などとも言います。しかし、最近では、必ずしも食欲が無いというのではないこと、過食が見られることもあることから、神経性やせ症という新しい病名で呼ばれるようになりました。

 

多くの神経性やせ症の人は、痩せるために食事に対しての異常な行動があります。進行すると、合併症や心理的な問題が起こり、通常の日常生活が送れなくなる可能性があります。

 

神経性やせ症では体重や体型の感じ方に障害が起きます。明らかに異常なほど痩せていたとしても異常であると感じなくなります。痩せるために食事の量を制限します。

食事の量を極端に制限するため、その反動で過食する人もいます。
 
過食した場合は、嘔吐したり下剤を大量に使ったりして体重が増えるのを防ぐようになり神経性過食症に移行することもあります。
 
神経性やせ症は、心と体の両面からのケアが必要です。低栄養が進むと改善することがどんどん難しくなっていくため、できるだけ早く対処することが大事です。

神経性やせ症は一つの原因で起こる病気ではない

神経性やせ症は一つの原因で起こる病気ではありません。文化社会的な要因や心理的要因、遺伝や脳機能の変化などの要因がいくつも複雑に関係して起こります。

 

やせることに対する願望が強い人や性格、自尊心の低さ、適切ではない学習、認知の歪み、家族での問題、など様々な問題が原因として考えられます。

 

神経性やせ症を起こす特定の遺伝子は見つかっていません。しかし、摂食障害の人の家族の中には、摂食障害を持っている人の割合が有意に高く、遺伝性を計算すると50~83%は遺伝するという報告があります。

〈神経性やせ症になりやすい性格〉

・完璧主義の人

・内向的な人

・強迫的な人

・良心的な人

・自己中心的で未熟な人

・努力家の人

・優等生タイプな人

自己主張が苦手な人

・不安や不満をため込みやすい人

神経性やせ症は心にも体にも症状が現れる

神経性やせ症では心にも体にも症状が現れます。多くの場合、痩せていても活発に活動します。しかし、段々と筋力が低下したり疲れやすくなったりしていきます。

 

他にも体に見られる症状として、低血圧や心拍数の低下、低体温、無月経や便秘、むくみ、皮膚の乾燥などがあります。

 

過食や嘔吐がある場合、唾液腺の腫れや手に吐きだこができるなどの症状も現れます。脱水や貧血、白血球の減少、肝機能の異常、低タンパク血症や高コレステロール血症などがみられることもあります。

 

嘔吐や下剤を大量に使うことによって電解質にも異常が出ることもあります。長い期間低体重が続いてしまった場合、脳の萎縮も見られます。

精神面での変化としては、痩せている影響からうつ気分や不安が出てきます。強いこだわりを持つようになるという変化もあります。痩せているという満足感を得ることはできますが、その根底には自尊心の低下があります。

 

神経性やせ症では、自分が痩せているという自覚はありません。そのため、心配する周りの人たちとの関係が悪くなってしまうこともあります。体力が低下してしまうために、学業や仕事もうまく進まなくなります。

 

神経性やせ症は、日常生活にも大きく影響するのです。

病院に行くことが大事

神経性やせ症は、食行動を正常に戻すこと、体重を増やすこと、月経を回復させること、心や偏った考え方を正常に戻すこと、学校や職場を過ごしやすい状態にすることなどを目標に改善を行います。

 

改善方法としては、行動を認知したり家族などに協力してもらったりすることが効果を発揮すると言われています。薬を使うこともありますが、薬だけで改善することはほとんどありません。

 

神経性やせ症の人は病気だと自覚していない人が多いため、病院に行きたくないという人が多いです。しかし、家族の助けも借りて病院に行くことが大事です。

 

改善の第一歩は、低栄養や低体重が心や体に対して与える影響を正しく知ることです。一日三食規則正しく食べ、健康的な食事をするということに心と体を慣らしていく必要があります。食事の量に関しては医者のアドバイスを受けることがお勧めです。

一般的に最初は外来で改善を行います。

 

しかし、体重が極端に低い場合や動くことが大変だったりするくらいまで体が弱っている場合、急に体重が減った場合、電解質の異常など体の異常や精神症状が強い場合などは入院が必要になることがあります。

 

また、外来で改善が見られない場合や入院での改善の方が効果的だと思われる場合も、入院して改善することがあります。

改善するはずだという意志を持ち、前向きに改善に取り組む

改善する上で、食べたくても食べて体重が増えることが怖い、体重を増やさないといけないけれども体重を増やすのが怖い、などの強い戸惑いがあることがあります。その場合は、医者に相談することをお勧めします。

 

毎回きちんと病院に行き、三食食べても体重が急激に増えることはないということを理解することが、食事や体重について偏った考えを変えていくために重要なことです。栄養が改善するだけでも考えが柔らかくなることも多いです。

 

病気の進行が家庭や学校、職場と大きく関わっていることもあります。家族と一緒に病院に行くことがお勧めです。

神経性やせ症の改善は、自分の抱えている心理的な問題にきちんと向き合って解決し、乗り越えていくことが必要です。しかし、抱えている問題は人によってそれぞれ違います。

 

病気の背景にはいろいろな症状や環境があるため、一人一人に合わせた改善を行うことが重要です。神経性やせ症の改善で1番大切なことは、自分自身で改善するはずだという意志を持ち、前向きに改善に取り組むことであるとも言われています。

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