生活不活発病の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年  10月 3日

更新日:2021年  11月25日

本日は生活不活発病について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 生活不活発病とは
  • 生活不活発病の原因
  • 生活不活発病の症状
  • 生活不活発病の改善方法
  • 生活不活発病のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

生活不活発病は、生活が不活発になることで体や頭の働きが低下する

生活不活発病は、生活が不活発になったことが原因で体の働きや頭の働きが低下する病気です。

 

生活不活発病は発症すると、生活をする上で行う動作が行いにくくなり、動けない状態になり、より動かなくなる、というような悪循環を繰り返します。この悪循環によって病気も進んでいきます。

生活不活発病の原因は、生活に変化が起き生活が不活発になること

生活不活発病の原因は、生活に変化が起き生活が不活発になることです。生活が不活発になるきっかけは、色々あります。主に社会参加の低下、生活動作自体のやりにくさ、生活動作の量的な制限がきっかけになることが多いです。

 

場合によっては、心身機能の変化がきっかけで生活が不活発になることもありますが、この場合心身機能の低下が直接的にきっかけとなっているわけではなく、生活動作自体のやりにくさや量的な制限が起こることがきっかけとなります。

 

社会参加の低下には、定年退職や転居などによってすることがないことや家族や周りの目を遠慮していることなどが含まれます。

 

生活動作自体のやりにくさには、麻痺などの病気や災害などの環境の悪化などが含まれ、生活動作の量的な制限には、病気の後や季節の影響などが含まれます。

全身のあらゆる機能の低下が現れる

生活不活発病では、全身のあらゆる機能の低下が現れます。日常生活を送る上で行う動作が難しくなったり不自由が生まれたりするのです。

 

発症して初めの段階では、長い道を歩くと疲れる、立ちあがりにくい、座っているだけで疲れるなどの症状が現れます。

 

その後、病気が進んでいくと、心肺機能の低下や起立性低血圧、消化器機能の低下、食欲不振、便秘や尿の量の増加、筋力の低下、皮膚の萎縮などの症状が現れます。

 

体だけではなく、精神的にも症状は現れます。うつ状態や知的活動の低下、無関心や自律神経の不安定、調節機能の低下など精神的な症状もいろいろと現れるのです。

生活不活発病を改善する方法は、生活を活発にすること

生活不活発病を改善する方法は、生活を活発にすることです。社会へ活発に参加するようになれば、いろいろな生活をする上で行う動作を多くの回数行うようになり、自然に体や頭を使う機会が増えるのです。

 

生活不活発病を改善するためには、1日を通して全体の活動量を増やすことが1番重要です。楽しく生きがいのある充実した生活を送ることで、自然と体や頭を使う状態をつくることが大切です。

 

少しずつでも歩く時間を作ることや、杖や装具を使って安全な環境を作ること、やりがいや充実感を感じられることを見つけること、社会参加の機会を持つことなどを心がけることで活動する機会が増えます。

 

無理しないようにするあまり、生活をする上で行う動作を制限するのではなく、どれくらい無理をしてはいけないのか、どのように動けば危なくないのかということを確認し、動ける範囲でできるだけ動くことを心がけましょう。

早く発見して早めに対応することが非常に大切

生活不活発病は悪循環を繰り返して病気が進んでいきます。そのため、早く発見して早めに対応することが非常に大切です。

 

特に地震や台風、大雨、洪水などの自然災害災害が起こると生活不活発病が起こりやすくなってしまいます。

 

自然災害が起こる前と比べて自分が動いていないと感じる場合は、病院に相談に行くことをおすすめします。

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