公開日:2023年 1月 3日
更新日:2023年 1月 8日
本日は心内膜炎について解説させていただきます。
☆本記事の内容
銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。
このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。
心内膜炎の原因で多いものは、がんであると言われています。特にがんの中でも、肺がんや膵臓がん、胃がんなどが多いという報告があります。
他にも、SLEや抗リン脂質抗体症候群、リウマチ熱、HIV、放射線による病気の改善などが心内膜炎の原因として挙げられます。
心内膜炎の症状は、発熱や倦怠感、体重の減少、食欲の低下などです。血管が閉塞することによって糸球体腎炎の症状が見られることもあります。
疣贅は、非常にもろいため、はがれ落ちて全身の動脈に詰まることもあります。動脈に詰まると詰まった動脈の場所によって体の色々なところに影響が出ます。
脳の動脈が影響を受けた場合は脳梗塞が起こったり、眼球結膜が影響を受けた場合は眼球や眼底に出血斑がみられたりするのです。
心内膜炎を改善するためには、原因となっていることを改善することが大事です。
原因ががんの場合は、手術を行ったり、抗がん剤や放射線を使ったりしてがんの改善を行なっていきます。SLEの場合は、ステロイドなどの薬を使って改善を行います。
心内膜炎の症状の現れ方や進み方は人によって違います。非常に少しずつでも進行する人もいれば、特徴的な症状がなかなか現れない人もいます。
一回病院に行っただけでは心内膜炎であると判断されず、時間が経ってから心内膜炎の特徴的な症状が揃ってくるということもあります。異変を感じたらすぐに病院に行くことをお勧めします。
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