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注意欠陥・多動性障害の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年 1月29日

更新日:2021年 2月 3日

本日は注意欠陥・多動性障害について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 注意欠陥・多動性障害とは
  • 注意欠陥・多動性障害の原因と症状
  • 注意欠陥・多動性障害の改善方法
  • 注意欠陥・多動性障害のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

注意欠陥・多動性障害は発達障害の一つ

注意欠陥・多動性障害は発達障害の一つです。ADHDと言われることもあります。

 

特徴的な症状は、年齢に合わない程度の不注意さ、好きなこと以外のことに対してほとんど関心や興味がなく、集中力も足りなくなる多動性、頭でよく考えず思いついたことをすぐに行動してしまう衝動性です。

 

注意欠陥・多動性障害はその場に対応してコントロールすることが苦手です。そのため、ミスや不注意などを起こすいろいろな症状が目立ってしまいます。

 

結果的に、日常生活を送る上での障害になる可能性があり、仕事でもうまくいかないこともあります。

注意欠陥・多動性障害では、不注意や多動性、衝動性などについて注目されて目立ってしまいます。しかし、好きなことや得意なことに対しては、ミスが少なく、高い集中力を発揮することもあります。

 

多くの注意欠陥・多動性障害の人は、その人独特の視点や個性豊かな発想を持っており、才能を生かしたり行動力を発揮したりして、十分に社会で活躍しています。

注意欠陥・多動性障害の原因は生まれた時からの脳の機能異常

注意欠陥・多動性障害の原因は詳しくは明らかになっていません。考えられている原因は、生まれた時から脳に何かの機能異常があることです。

 

主に、大脳にある前頭前野の機能調節の偏り、脳の中の神経伝達物質が不足が考えられています。

大脳にある前頭前野は、前頭葉の前の方の部分にあります。人間の場合、大脳の約30%が前頭前野で、猿は約10%、犬は約7%です。前頭前野は人間らしい行動をするために絶対必要なものです。

 

前頭前野は動物にはない人間の活動に関係していると言われています。注意欠陥・多動性障害の場合、前頭前野の機能調節に偏りが起きることで症状が現れるのです。

神経細胞と神経細胞は全てつながってはいません。刺激や情報を隣の神経細胞に伝えるためには、神経伝達物質が必要です。神経伝達物質があることで神経細胞から神経細胞に情報や刺激が伝わります

 

神経伝達物質にはノルアドレナリンやドーパミンなどのやる気や興奮に関係しているものとセロトニンなどの抑制性に関係しているものがあります。

 

注意欠陥・多動性障害の場合、神経伝達物質の量の不足から情報を正常に伝えることができないと考えられます。

注意欠陥・多動性障害の主な症状は不注意、多動性、衝動性

注意欠陥・多動性障害では、不注意、多動性、衝動性が主な症状です。

 

不注意の症状では、期限を守れない、順序立てて物事を進めることや最後までやり切ることが出来ない、忘れ物や無くし物が多いという症状が多くの人に見られます。

 

学校の宿題や課題、仕事の重要な資料など重要な用事でも期限を守ることができず、育ちが悪い、仕事ができないなどと言われることもあります。

 

宿題中でも他のことに気を取られてしまい、1つのことに集中できません。仕事でもいくつかやるべきことがあると計画を立てて行動することができません。

 

学校や仕事に必要なものを忘れたり、仕事でやるべきことや約束を忘れたり、日用品や化粧品など必要なものをなくしたりすることもあります。

多動性の症状では、いつも何かに触れている、貧乏ゆすりをする、そわそわと動く、じっと座っていられない、などの症状が見られる人が多いです。
 
衝動性の症状では、思ったことをすぐに言う、相手が話している途中でも話し始めてしまう、欲求をコントロールできないため衝動買いが多い、思い通りにならなかったり欲求が満たされないとすぐにイライラしてしまう、イライラするとものに当たることがある、などがあります。
障害がなく日常生活を送ったり社会で活躍したりできることを目標に

注意欠陥・多動性障害は、改善に対しての取り組みをしてもすぐに改善するものではありません。

 

完全に回復することを目標にするより、障害がなく日常生活を送ったり社会で活躍したりできるようになることを目標に取り組むことが大事です。

 

あきらめずに根気よく改善に取り組むことで、症状をコントロールすることができるようになります。本人の成長と合わせて改善する可能性があるのです。

注意欠陥・多動性障害の改善において重要なことは、効果的なプログラムを組むことです。改善に関わる人が全員で取り組むことが必要です。

 

改善のための薬には、中枢神経刺激薬や抗精神病薬や抗てんかん薬などを使うことがあります。

 

注意欠陥・多動性障害と合わせて不安やうつ症状がある場合、三環系抗うつ薬や選択的セロトニン再取り込み阻害薬、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬を使うこともあります。

何度も怒らないように注意

家族や周りの人は、注意欠陥・多動性障害の症状に出会った時、ストレスを感じてしまう可能性もあります。その時、手をあげたり怒鳴ったり、何度も怒ったりしないようにしてください。

 

注意欠陥・多動性障害で見られる行動は、しつけや育ちが悪いからでも努力が足りないからでもありません。脳の機能の偏りによって自分で行動を抑えることができずに起こってしまうことなのです。

 

よく忘れ物をする、なくし物をすると良い場合でも、忘れようと思って忘れているのではありません。何度も怒ってしまうと、ストレスを感じてしまったり、自己嫌悪や鬱に繋がったりすることもあります。

難しいことに対しては一緒に対策を考えたり、ポジティブな言葉をかけたりすることが大事です。

また、多動性、衝動性のある子供は大きなエネルギーを持っています。その場合、スポーツなどのエネルギーを出す機会を作ると良いでしょう。

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