非アルコール性脂肪肝炎の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2022年  5月 2日

更新日:2022年 10月 7日

本日は非アルコール性脂肪肝炎について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 非アルコール性脂肪肝炎とは
  • 非アルコール性脂肪肝炎の原因
  • 非アルコール性脂肪肝炎の症状
  • 非アルコール性脂肪肝炎の改善方法
  • 非アルコール性脂肪肝炎のまとめ

目次

  • 脂肪肝と同時に肝組織に炎症を同時に起こした状態のこと
  • 主な原因は、生活習慣の乱れやストレス、運動不足
  • 非アルコール性脂肪肝炎の症状は、現れないことも多い
  • 食事の改善や適度な運動で生活習慣の改善に取り組む
  • 脂肪を燃焼する運動
  • アルコール性肝機能障害に効果的なツボ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

脂肪肝と同時に肝組織に炎症を同時に起こした状態のこと

非アルコール性脂肪肝炎は、脂肪肝と同時に肝組織に炎症を同時に起こした状態のことです。NASHとも呼ばれています。

 

脂肪肝の大きな原因にアルコールがあります。しかし、飲酒量の多くない人や全く飲まない人にも脂肪肝が起こることは多くあります。その中でも、約2割の人は非アルコール性脂肪肝炎を発症していると言われています。

 

日本では、飲酒の量が少なくても脂肪肝が起こる人が1500~2000万人いると考えられているためその中の2割の人が非アルコール性脂肪肝炎であると考えられます。

 

脂肪肝から非アルコール性脂肪肝炎に進むと、肝硬変にまで進んでしまうこともあります。

主な原因は、生活習慣の乱れやストレス、運動不足

非アルコール性脂肪肝炎の主な原因は、生活習慣の乱れやストレス、運動不足、内臓肥満などです。昼と夜が逆転するような仕事をすることで生活習慣が乱れ発症することもあります。

 

油物の食事をほとんどしていなくても、糖分や炭水化物を必要以上に摂取することで肝臓に脂肪はたまります。

 

糖分や炭水化物を構成する糖質は中性脂肪に形を変えて肝細胞の中に蓄えられるため、油物をたくさん食べていなくても脂肪肝は発生するのです。

非アルコール性脂肪肝炎の症状は、現れないことも多い

非アルコール性脂肪肝炎の症状は、現れないことも多いです。

 

多く見られる症状は、倦怠感です。非アルコール性脂肪肝が進み、非アルコール性脂肪肝炎を発症し、肝臓の細胞が長い時間かけて壊れ続けて病気が進むと、だんだんと肝臓が線維化を起こして硬くなっていきます。

 

肝臓が硬くなった状態からそのままにしておくと、10年後には約1~2割が肝硬変になり、掻痒感や黄疸などの症状も現れるようになります。

食事の改善や適度な運動で生活習慣の改善に取り組む

非アルコール性脂肪肝炎の改善方法は今のところ確立されていません。

 

基本的には、食事を改善したり適度に運動を行ったりして生活習慣の改善に取り組みます。病気の背景に肥満や糖尿病、脂質代謝異常、高血圧などがある場合は改善を行うことも必要です。

 

生活習慣を改善してもなかなか病気の改善に効果が見られない場合は、薬を使って改善を行います。

脂肪を燃焼する運動

非アルコール性脂肪肝炎を改善するためには、適度な運動も大事です。ランニングなどの有酸素運動は、脂肪をエネルギーにして燃やすため、肝臓の脂肪を減らすためには有効です。

 

無酸素運動は、筋肉量を増やすことで基礎代謝をあげて脂肪を燃焼しやすい体を作ります。スクワットや腹筋運動、腕立て伏せなどの自分が取り組みやすい筋トレを組み合わせて行うことをおすすめします。

非アルコール性肝障害に効果的なツボ

太衝

中封

蠡溝

太衝

太衝には、肝臓の炎症を和らげたり肝臓にかかっている負担を取り除く効果があります。そのため、非アルコール性脂肪肝炎にも効果を発揮します。

 

他にも、血の巡りを良くしたり、頭をすっきりさせたり、生殖器や泌尿器に現れる症状改善したりする効果もあります。

中封

中封の効果は、肝臓の機能を高めることです。肝臓の機能を高めることによって、非アルコール性脂肪肝炎の症状を和らげたり非アルコール性脂肪肝炎から肝硬変などに進まないように予防したりすることにつながると考えられます。

 

他にもギックリ腰や腹部や足の冷え、尿の出の異常などにも効果を発揮します。

蠡溝

蠡溝の効果は、肝臓や胆嚢を強くすることです。肝臓や胆嚢が強くなると、肝臓の機能も高まり、非アルコール性脂肪肝炎に対しても役立つと考えられます。

 

蠡溝は、陰部に関係する病気にも使われることが多いツボです。また、やる気や気力のコントロールにも効果を発揮すると言われています。

太衝

太衝の場所は、足の甲で、 足の親指と人差し指の骨が交わる前にあるへこみにあります。

 

骨の交わる部分にあるため、押すときは、骨の間を足首側前から指側に向かってこするように押しましょう。

中封

中封は、つま先を上に向けたときに浮かび上がる内くるぶしの前方にある腱と内くるぶしの間のくぼんでいる場所にあります。

 

腰の痛みや重みを感じた時などに、親指で押すと改善が期待できます。立ち仕事の人にもおすすめのツボです。

蠡溝

蠡溝は、脛骨粗面上にあるツボです。内くるぶしから約指5本分上に上がった場所にあります。

 

押すときは、あぐらをかいて座り中指を使って押します。生理痛などに対して使う場合は、お灸を行うこともおすすめです。

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