ウルリッヒ病の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年 12月 1日

更新日:2021年 12月 9日

本日はウルリッヒ病について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • ウルリッヒ病とは
  • ウルリッヒ病の原因
  • ウルリッヒ病の症状
  • ウルリッヒ病の改善方法
  • ウルリッヒ病のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

ウルリッヒ病は、先天性筋ジストロフィーの一つ

ウルリッヒ病は、先天性筋ジストロフィーの一つです。特徴的な症状は、生まれた時から力が弱いことや肘や膝の関節が固くなりあまり動かすことができないこと、手首や手指の関節が異常に柔らかいことなどです。

 

生まれた時から泣き声が弱かったり呼吸が上手にできなかったりする症状が多く見られます。

 

日本では、先天性筋ジストロフィーの中でも2番目に多い病気です。

ウルリッヒ病の原因は、Ⅵ型コラーゲン遺伝子の異常

ウルリッヒ病の原因は、Ⅵ型コラーゲン遺伝子の異常です。基本的には遺伝します。遺伝形式は常染色体劣性遺伝です。

 

Ⅵ型コラーゲンが異常になることがどのように関係してウルリッヒ病の症状が現れるのかについては今のところ明らかになっていません。

 

また、遺伝子に突然変異が起こることで発症することもあります。

ウルリッヒ病の症状は、生まれた時から力が弱いことなど

ウルリッヒ病の症状は、生まれた時から力が弱いことや肘や膝の関節が固くなりあまり動かすことができないこと、手首や手指の関節が異常に柔らかいことなどです。

 

力の弱さによって、泣き声の弱さや哺乳力の弱さ、上手に呼吸ができないことなどの症状も現れます。さらに、多くの場合、お腹の中にいる段階で胎動が少ないです。他にも先天性股関節脱臼や踵骨突出などが見られることもあります。

 

多くの場合で運動発達の遅れも見られます。症状の程度が重い場合は自分の力で歩くことができません。

 

自分の力で歩けていても10歳頃までに歩けなくなることが多く、10歳から20歳になると、側彎が起こったり呼吸に必要な筋肉が弱くなり人工呼吸器が必要になったりすることもあります。

関節が固くなったり、背骨の変形が進むことを防ぐことが大切

ウルリッヒ病の根本的な改善方法はありません。関節が固くなったり、背骨の変形が進むことを防ぐことが大切になります。

 

そのため、できるだけ筋力を保つことを目的に早い段階からリハビリテーションを行います。足首の関節が固くなり歩きにくくなった場合や背骨が変形して呼吸が上手にできなくなった場合は手術を行うこともあります。

 

呼吸は生きていくために非常に大切です。そのため呼吸の能力を定期的に調べ、場合によっては人工呼吸器を使うこともあります。

できるだけ感染症を防ぐことが大事

ウルリッヒ病は、肺炎などの感染症に感染すると、急に状態が悪くなることもあります。

 

そのため、できるだけ感染症を防ぐことが大事です。ワクチンを摂取したり手洗いうがいをきちんと行なったりなるべく人混みは避けたりすることなどに注意して生活しましょう。

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