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夜尿症の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2019年 12月23日

更新日:2021年 5月 15日

本日は夜尿症について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 夜尿症とは
  • 夜尿症の原因
  • 夜尿症の症状
  • 夜尿症の改善方法
  • 夜尿症のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

夜尿症は睡眠時の無意識の排尿

夜尿症は眠っている時、無意識の状態で排尿をしてしまうことです。夜尿症はおねしょとほとんど同じような意味として使われています。

 

しかし、5歳以上になっても1ヵ月に1回以上の頻度で夜尿が3ヵ月以上続く場合は、夜尿症であるとされています。夜尿症は7歳の子供で約10%が当てはまると言われており、割合は年齢を重ねるとともに減っていきます。

 

年齢とともに減少しても0.5〜数%の人は成人した後も夜尿症が改善されないといわれています。生活指導などで改善を試みた場合、何もしないよりも改善率が2~3倍上がり、症状が出なくなるまでの期間も短くなるといわれています。

夜尿症の子供の中には一晩の間に2回も3回も睡眠中の排尿を繰り返したり、毎日睡眠中に排尿をしてしまう子供もいます。

 

さらに、夜だけでなく、日中もおしっこを少し漏らしてしまうなどの症状がある子供もいます。特に小学生になった後もおねしょをしていた子供は、すぐには改善しないというという特徴があります。

夜尿症の原因は完全に解明されていない

夜尿症の原因はいくつか考えられます。しかし、科学的には完全に解明されていません。夜尿症の子供は眠りが深く、多くの場合自分が夜尿をしても起きません。基本的な問題は、夜中の尿量と膀胱の容量のバランスです。

 

普通、夜中眠っている時は尿の量を減らす抗利尿ホルモンの分泌が増加します。そのため、尿量は昼閒の約60%まで減少します。そして自律神経の働きによって夜中は膀胱の容量が昼間の1.5〜2倍程まで増加します。

 

この2つの機能が未発達の場合、眠っている時の尿量が膀胱の容量以上になり、尿気が起きるのです。膀胱の容量が200mlの場合、夜中に尿量が200mlを超えると夜尿が起きます。199ml以内であれば夜尿はおきません。

 

このバランスが崩れる問題の原因は精神的なストレスもあると言われています。しかし、小さい時からずっと続いている夜尿症の場合は精神的ストレスとの関係は明らかではありません。

 

1回夜尿症が無くなり半年以上経った後、もう1度夜尿症が始まることもあります。このような場合は原因が生活環境の変化や何かのストレスにある可能性があります。

 

ミルクなどの食事アレルギーも関係していることがありますが、非常に稀なケースです。

 

両親が夜尿症があった場合、その子供は夜尿症になることが多いということも言われています。しかし、明らかな原因遺伝子が見つかっているわけではありません。

夜尿症の症状は眠っている時に無意識で排尿してしまうこと

夜尿症の症状は、夜中眠っている時に無意識で排尿をしてしまうことです。夜尿がどのくらいの頻度で起こるかについては様々で人によって異なります。

 

毎日のように夜尿が起こる人もいれば、1週間に1回以下の頻度で夜尿が起こる人もいます。排尿した後も目が覚めないことが多いです。

 

排尿した直後に目が覚めるようになった場合は、夜尿症が改善されてきており回復の時期が近付いていると考えられます。

夜尿症の子供の中には、夜尿と同じように昼閒でも排尿が間に合わず漏らしてしまう子供もいます。これは昼間尿失禁、昼間遺尿といいます。

 

ある程度以上膀胱に尿がたまると突然膀胱が収縮を起こし強い尿意が発生します。そのため、トイレに間に合わず排尿してしまうのです。

 

昼間尿失禁と夜尿症の両方の症状がある場合、先に昼間尿失禁を改善し、その後夜尿症の改善を行うことになります。

夜尿症の改善方法は生活指導

夜尿症の改善には、まず生活指導と行動療法が行われます。効果があまり見られない場合は、夜尿アラームを使ったり薬を使ったりして改善を行っていきます。

 

夜尿アラームは通称おねしょアラームと言われ、下着につけるための小さなセンサーのある機械です。センサーが尿で濡れるとアラームが鳴り、子供を起こす仕組みです。

 

夜尿してしまった時アラームで起きるということを繰り返していると、尿を膀胱にためることのできる量が増加していきます。膀胱に尿を溜めることができる量が増加すると、夜尿は改善されるといわれています。

夜尿症を改善するために使われる薬は、抗利尿ホルモン薬、抗コリン薬、三環系抗うつ薬などです。

 

抗利尿ホルモン薬は、寝る前に飲む薬で体の中で作られる尿の量を減らす効果があります。

 

抗コリン薬は、膀胱の収縮を抑え膀胱にためる尿の量を増やす効果があります。

 

三環系抗うつ薬は、うつ病に使われる薬です。夜尿症の改善に使う場合は、多くの場合抗コリン薬と組み合わせて使われます。

 

昼間尿失禁がある場合は、トイレに行く時間を決めてることで改善を試みます。決まった時間に排尿させることで膀胱の容量を増やす効果が期待できるからです。

尿閉の予防で気をつけること

夜尿症は、日常生活を送る上で気をつけることが予防につながります。

 

コーヒーやお茶、コーラなどの利尿作用のあるカフェインが含まれる飲み物を避けたり、昼間は規則正しい時間にトイレに行ったり、寝るまでの2〜3時間水分摂取を控えたり、寝る前に必ずトイレに行ったりする習慣をつけることが大事です。

 

便秘は膀胱の容量を小さくすることがあります。繊維質の多い食事をするなどに気をつけて便秘を予防することも夜尿症の予防になります。

夜尿症は多くの場合、年齢が上がって行くと自然に改善します。小学校の低学年の間は生活習慣の改善をし、自然に見守ることも良い方法です。

 

しかし、小学生になっても毎晩続く、本人が気にするようになった、という場合、医療機関に相談することをお勧めします。

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