黄体機能不全の鍼灸【原因・定義・症状】

公開日:2021年  8月23日

更新日:2021年  9月 5日

本日は黄体機能不全について解説させていただきます。

☆本記事の内容

  • 黄体機能不全とは
  • 黄体機能不全の原因
  • 黄体機能不全の症状
  • 黄体機能不全の改善方法
  • 黄体機能不全のまとめ
足のしびれ、痛み

銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。

このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。

 

黄体機能不全は、妊娠に必要な女性ホルモンを分泌する黄体の機能不全

黄体機能不全は、黄体から十分な量のホルモンの分泌がされないことによって、子宮内膜の分泌性変化が起こらない状態のことです。

 

黄体は、卵巣で排卵の後に作られる組織で、妊娠するために必要なエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンを分泌する働きをしています。

 

黄体機能不全では、黄体から十分な量のホルモンの分泌がされないため、月経の周期が短くなったり不妊症や習慣性流産の原因になったりします。

黄体機能不全には神経内分泌と卵巣と子宮の問題が関係している

黄体機能不全の原因は詳しくは分かっていません。現在、黄体機能不全に関係していると考えられている要因は、神経内分泌の問題と卵巣の問題、子宮の問題です。

 

他にもストレスや肥満、痩せすぎや甲状腺機能の異常なども黄体機能不全の原因に関係しているといわれています。

黄体機能不全は、不妊症や習慣性流産の原因になる

黄体機能不全の症状は、月経周期が短くなること、黄体期の不正性器出血などです。黄体機能不全では子宮内膜の分泌性変化が起こらなくなるためこのような症状が現れます。

 

さらに、不妊症や習慣性流産の原因となることも多いです。

 

主に黄体は主に分泌期のプロゲステロン分泌において重要な役割を担っています。プロゲステロンは妊娠の維持にとって非常に重要なホルモンであるため、黄体機能不全が起きると不妊症や習慣性流産が起こりやすくなるのです。

黄体機能不全の改善方法は、黄体ホルモンの補充と黄体の刺激

黄体機能不全を改善する方法には、黄体ホルモンを補充する方法と黄体の刺激をする方法があります。

 

黄体ホルモンを補充する方法は、排卵した後から連日黄体ホルモンを投与します。薬を飲んだり注射をしたりして補うことで改善に取り組みます。黄体を刺激する方法は、黄体の機能を改善させることを目的に行います。

 

子宮や卵巣の血流が悪い黄体機能不全の場合、黄体を刺激したり黄体ホルモンを補充したりしても改善しないことがあります。

 

その場合は、骨盤の中の血流を増やし子宮と卵巣の血管の抵抗を減らすことで子宮や卵巣への血流を増やすことが必要になります。そのために栄養指導や運動を行うこともあります。

黄体機能不全でも自然妊娠ができる人もいる

黄体機能不全は不妊症や習慣性流産の原因となることがあります。しかし、自然妊娠ができる人の中にも黄体機能不全の人はいます。

 

黄体機能不全がどこまで不妊症や習慣性流産と関係があり、原因となる可能性がどのくらいあるのかというような詳しいことについては、いまだに明らかになっておらず、議論され続けています。

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