銀座そうぜん鍼灸院では、新型コロナウイルスについてできる限りの対策を行っております。
こういったコロナウイルスの対策について、ご紹介致します。
本記事の内容
銀座そうぜん鍼灸院の宗前です。
このページを書いている私は、鍼灸師として13年、担当した利用者様数80,000人を誇り、病気の休職者300人を社会復帰できるまで回復させてきた実績があります。
新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染により感染します。
空気感染は起 きていないと考えられていますが、閉鎖した空間・近距離での多人数の会話には注意が必要です。
感染者の飛沫と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染 します。
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。
他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
鍼灸院では、接触感染を起こしやすい環境といえます。
これらの接触感染しやすいため、当院では徹底して消毒、交換をしております。
発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録してください。
咳の症状がある方は、咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触った ものにウイルスが付着します。
ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
感染しても軽症であったり、治る例も多いですが、季節性インフルエンザと 比べ、重症化するリスクが高いと考えられます。
持病がある方、ご高齢の方は、できるだけ人込みの多い場所を避けるなど、 より一層注意してください。
先日、高田川部屋に所属する三段目の力士、勝武士さん【28歳】が新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため、亡くなりました。
ご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます
鍼灸院におかれましては国の休業要請の対象外となっております。
感染対策には、細心の注意を計らいながら、安心・安全な施術を心掛け営業しております。
空気中の目に見えない小さなホコリやチリにくっついているウイルスや菌を除去してくれます。
入口と各ブースに一つずつ置いてあります。
手洗いは流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効です。
石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。
手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれていますので、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。
また、流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。
施術者は、施術前後とその都度、必ず手指消毒を実施しております。
スタッフは、常時マスクの着用を実施しております。
ウイルスは人の手を介して汚染を広げていくため、多くの人が頻繁に触れる箇所を清掃・除菌し、環境を清潔に保つことも効果的です。
利用者様が使用したフェイスマット、スリッパはアルコール消毒はもちろん、紫外線消毒も行っております。
当院で使用している鍼は、ディスポーザブル鍼(使い捨て鍼)です。
写真は鍼の廃棄箱です。
鍼やお灸は医療廃棄物になるため、専門業者に依頼して廃棄します。
今の時代、当たり前のことですが一部の鍼灸院ではいまだに使いまわしております。
利用者様の直接肌に触れるものに関しては清潔な状態を保つようにしています。
衣類のクリーニングは専門業者しろふわ便にお任せしております。
入り口に利用者様専用の手指消毒剤を置いてあります。
受付をする前に手指を消毒しております。
施術中に場合により利用者様にマスク着用をお願いすることがあります。ご理解のほどを宜しくお願い致します。
新型コロナウイルス感染症に関しては、政府も注意喚起しております。
当院では世界最高レベルの空気清浄機を配備して、鍼灸院内の空気を常に清潔に保っております。
(1)換気の悪い密閉空間
(2)多数が集まる密集場所
(3)間近で会話や発声をする
密接場面の3条件が揃うとクラスター発生リスクが高まると指摘しています。
施術中や終了後も十分な換気を行っております。
銀座そうぜん鍼灸院の新型コロナウイルス対策についてのご説明をさせていただきます。 4月より営業の一部自粛をしておりましたが、5月6日(水曜日)から通常営業しております。 ※状況により変更もありますので、予約状況はネット予約にてご確認下さい。 状況を考慮しつつ、安心・安全を確保できる状態で営業しております。 |
【銀座そうぜん鍼灸院のコロナ対策】
11時から21時
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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11時~21時迄 | ◯ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
年末年始