銀座の本格派はりきゅう院
銀座そうぜん治療院
〒104-0061東京都中央区銀座7-17-13 銀座永谷ビル3階
咳喘息についてご説明させていただきます。咳喘息(せきぜんそく)とは、急に喘鳴・呼吸困難・胸が苦しいなどの症状がみられず、空咳を繰り返しみられる呼吸器疾患です。
喘鳴(ぜいめい)とは呼吸の最中にゼイゼイやヒューヒューと音がなることをいいます。咳喘息になると、一カ月以上、咳が続き、ひどい場合は咳が一年以上続くこともあります。咳の発作が激しい場合は、胸の痛みを感じたり、嘔吐、失神したりすることもあります。
咳喘息の原因は、黄砂、硫酸エアロゾルなどの中国からの大気汚染物質、タバコの受動喫煙、防虫剤の薬物によるもの、過敏性肺炎からの悪化にによるもの、後鼻漏 、口呼吸の体質からくるものなど多くの原因があります。
咳喘息の簡易診断法があります。問診によって咳喘息か判断できます。
ぜんそくの治療は、自律神経治療と肋骨間筋の治療を行います。自律神経治療とは、カラダの興奮を司る神経とリラックスを司る神経のバランスを正常に戻す治療です。
喘息の原因である気管支の狭窄です。気管支の狭窄はカラダが副交感神経が高まることでおきますので、自律神経治療によって、高まった副交感神経をもとの正常に戻します。
呼吸は胸郭という肋骨内がひろがることで、肺がひろげられます。肋骨にはさまざまな筋肉が付着しており、筋肉が固くなることで、肋骨がひろげにくくなります。肋骨の動きを助ける筋肉を治療することにより、呼吸をしやすくなり、喘息の再発を防ぎます。
咳喘息の治療は東洋医学の西洋医学の両面からアプローチしております。
せきぜんそくの患者数162例のうち、完治・良好あわせて150例です。咳喘息の回復率は90パーセントの好成績です。薬の効かない咳喘息は、5回の治療で回復することが多いです。
11時から21時
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